27話_邪悪ナ視線 (前編)
とある奇妙な事件がネット上と世間を騒がせていた。
それは大城山という山の中にあるBログハウスという場所へ訪れた大学生の男女4人の内3人が謎の変死を遂げたという物。
男女4人の内1人は木に縄を掛けて首吊り、1人は崖から飛び降りた他に1人は包丁で喉をかっ切って失血死。男性1人は命からがら助かったが酷く衰弱していた事から警察側は回復を待って話を聞こうとした。彼が語ったのは
「アイツが山の中に居た、アイツが此方を見ていた。自分はトイレに行っていたが戻って来たら3人の様子が可笑しくなった。そして自分もそれを見てしまった。」
という事だけ。アイツとは誰なのか?人なのか、それともヤバい何かなのかという想像と憶測だけがネット上を飛び交っていた。
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理人のクラスでも男女問わずその話題で持ち切り状態。流行りの話題で直ぐに持ち切りになるのは今時の若い学生らしいのは明白だった。
理人も周囲の話を聞いていた時にカラカラと引き戸が開いてノースリーブの黒い半袖シャツに紺色のスカートを着た円香が入って来ると理人は彼女と目が合った時に少し頭を下げた。
すると直後に1人の男子生徒が円香へ向かってこう投げ掛けて来た。
「円香先生はさ、例の話どう思う?やっぱさ恋愛関係のもつれとか恨みとか復讐だったりするのかな?」
「例の話?あー……アレね。先生からは何とも言えないかも。さ、授業始めるから教科書開いて!」
上手い事、円香は誤魔化してから普段通りに授業を始めて行く。ツンツンと誰かに小突かれて右へ振り返ると悟がシャーペンで彼を呼んでいた。
「なぁ理人、どう思うよ?」
「どうって…さっき話してた事か?」
「そうそう!絶対にヤバいって。だって山奥だぜ?熊とかそういうの出たんだったら話は変わって来るけどさぁ。」
「……そうは言っても、無理心中の可能性だって有るかもってニュースで言ってたし未だ何とも言えないだろ?」
「ネットとか見ても何も変わらな──いてぇッ!?」
悟の頭へ何かが命中し、彼が思わず声を上げてしまった。良く見てみると悟の机の上には白いチョークが落ちている。チラリと教壇へ視線を移すと円香が腕を組んで此方を見ていた。
「私語厳禁、例の話が気になるのは解るけどちゃんと集中してノート取る!!解った?」
「は、はい……すいませんでした。」
悟がそう話すと周囲で笑いが巻き起こる。
近くに居た美穂は苦笑いし呆れ返っていた。
授業が終わった後も再びその話題で盛り上がっていると悟は理人の方へ振り返るとチョークが命中した箇所を摩っていた。
「久しぶりに食らったよ…大津先生のチョークストライク。アレ、百発百中なんだよなぁ。」
「チョークストライク?そんな名前付けたの?」
「いーや…他のクラスで聞いたんだよ。私語に居眠り、早弁、その他!あの人の授業でよからぬ事をするとチョークが飛んで来るってさ。」
「な、成程……。」
2人が話をしていた時に美穂が会話に割り込んで来るのだが何処か怒っている様にも見えた。
「悟ッ!!アンタ、自分が学習委員だって自覚有るの!?学習委員は生徒が授業中に可笑しな事してたら注意するのが仕事でしょう!それなのに理人と喋って、何考えてんのよ!!」
「わ、悪かったよ…!!悪かったってば!!」
美穂は物凄い剣幕で悟を見ていて、彼が何とかそれを宥めているとその矛先が理人にも向いてしまう。
「理人も!気を付けてよね?全くもう…!!」
「き、気を付けます……。」
美穂がプンスカ怒っている傍らで悟は理人へ向けてポツリと呟く。
「流石は学習委員長の座を狙ってるだけは有るよなぁ……おっかねぇ。」
「……何か言った?兎に角!私は絶対、鈴村さんにもこのクラスで授業受けて貰うんだから!彼女が図書館にずっと居るのはきっと雰囲気がダメだからよ!きっとそう、そうに決まってる!!」
美穂は右手を強く握り締め、強く決意を固めると
無駄なやる気を見せていた。
「美穂は昔から真面目だからね。一度決めたら絶対に曲げたりしないよ。」
「真面目ってレベル超えてるよ……ありゃあ。」
2人は彼女を見ながら苦笑いしていた。
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その日の放課後。
詩乃は珍しく備え付けのノートパソコンを引っ張り出して来てカタカタとキーボードを用いて何かを調べていた。既に詩乃を除く明日華、朱里、涼華と理人の4人は普段と変わらず、図書準備室に集まっている。
様子を見ていた明日香が彼女の元へ近寄って行った。
「なぁ、さっきから何調べてんだ?」
「ちょっとね…気になる事が有って。」
「気になる事?それって、もしかして例の話か?」
そう話すと詩乃は黙って頷き、マウスを操作しながら矢印のカーソルでその文言を示した。
「山の中に出る怪異……何じゃそりゃ?」
「居るんだよ、街だけじゃなくて山の中にも怪異とかそういった存在が。ネットで飛び交ってるのは恐らく全てデマなのは何となくだけど解った…けどそれ以上の話は体験した本人から聞くしかないだろうね。」
詩乃は僅かに溜め息をつくと
更にカーソルを下げて別の項目を見始めて行く。
その中の1つの項目を見た明日香が眉間に皺を寄せて注視していた。
「それ何だよ?2つ目の奴、えーっと邪…邪……。」
「
詩乃がジロっと彼女を見ると明日香は目を逸らししてしまう。
「う、うるせぇ!偶々だよ…偶々……。」
「……邪視というのは──」
すると今度は涼華が2人の会話へ口を挟んで来た。
「…山の中に存在する怪異の1つ。最も厄介とされ、奴と目の合った者は精神を狂わせる程に深刻な異常を来す。元を辿れば相手に悪意を持って睨み付ける事で呪いや災いを齎す一種の呪いの類と同じだ。」
淡々と涼華が話終えた後、詩乃は何処か悔しそうにしていた。そこへ付け加える様に彼女もまた口を開いた。
「……だから遊び半分で山に入る事はあまりオススメ出来ないんだよ、何があるか解らないからね。」
「邪視ねぇ……例えばあたしが仮に理人が浮気した時に死んじまえ!なんて思って睨んだらそれがアイツに伝わるのか?」
明日香が仮の例えを出すと詩乃はこくりと頷いた。
「そう、それが邪視さ。とは言え…櫻井君が浮気する様なタマには見えないけどね。」
そんな話をしていると引き戸が開いて此処の管轄である円香が入って来る。詩乃を手招きすると彼女だけが立ち上がって他のメンバーを残して2人だけで外へと出て行った。
「ログハウスの調査ぁ!?何でまたそんな…!」
「仕方ないでしょ、そこのオーナーが風評被害が酷くて営業出来ないって言うんですもの。それでお昼頃に電話来たのよ…私の持ってる匿名相談ダイヤルに。だから私と詩乃、それから奏多さんと涼ちゃんで週末の土曜日に行くつもりだけど……どう?」
図書室を出た先の廊下で詩乃が嫌そうな顔をしているのを円香が何とか宥めてから更に話を続けて行く。
「……危険なのは承知してる、でも被害がこれ以上出ない様にしないとダメなのは解るでしょ?。」
「むぅ…どうせ、拒否権は最初から無しだろ?解った、行くよ……行きますよ。」
詩乃は溜め息をついてから左手で髪を触っていた。
こうなる事は大方予測出来ていたものの、まさか巻き込まれるとは彼女も想像していなかったらしい。
そして話し合った末、週末の予定を半ば強引に決められた彼女はウンザリしながら再び戻って行った。
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そして土曜日の朝。登山の格好をした4人組はBログハウスを目指して途中まで円香が借りて来たレンタカーで、そこから先を大城山という山の中を歩いて行く。
約1時間掛けて歩いた先に有ったのは2階建ての木造建築の家。黄色い規制線の先を越えてからドアの前へ来ると円香が予め管理人から受け取っていたマスターキーを利用して中へと入った。
「あー、疲れた!!ったく…何であたしまで駆り出されるんだよ。」
「諦めろ、これも祓い師の仕事なんだから。私だって部屋でグータラしたかったさ……。」
明日香と詩乃が不満そうな顔をしながら靴を脱ぎ、
それから詩乃、円香、最後に涼華が靴を脱いで廊下を進んでリビングへ。室内には木製のテーブルにベット、そして2階へ上がる為の木製の階段が有った。
後は白いカーテンが有る窓からは森の景色を見る事が出来る位で特に若者が楽しめそうな物は何もない。
「…荷物は好きな所に置いて。先ずは此処で何が起きたか、今から話す事は全て本当の事だから決して外部にもSNSにも漏らさない事…良い?」
円香が真剣な顔付きで3人を見ると各々が頷いた。
「今から1週間前、此処に来た大学生の男女4人が1人を除いて相次いで変死を遂げた。女の子1人が外の木で首吊り、もう1人の女の子は包丁で喉を、男の子は崖から身を投げて……もう1人は今も入院中。入院している彼から何とか聞き出せたのは何かが此方を見ていた……という事だけ。」
円香が話終えると明日香は唇を噛み締めていた。
そして今度は詩乃が口を開く。
「……話には聞いていたが、何処か妙にリアルなのが嫌だな。」
「同感だ…滞在期間は?」
涼華が振り返って円香を見つめる。
「…出来るなら2泊でケリを付けたい所。それでもダメなら私と詩乃だけで何とかするしかない。」
「先生、獄鎌で斬れる相手ですか?」
「それは実戦するしかないと思うな。奴は恐らくこの近辺を徘徊している筈……それと、絶対にアイツの目を見てはダメよ。私達もどうなるか解らないから。」
円香がそう警告すると交代で見張りをする事に決め、日が落ちる迄待機する事となる。
完全に日が落ちて辺りが暗闇に包まれると草村から虫の鳴き声が聞こえて来た。
ログハウスの2階にあるテラスから詩乃が椅子へ腰掛けて周囲を見回している。そこへ涼華が来ると隣へ腰掛けた。
「詩乃、風呂の番が空いた…見張りは私が代わる。」
「ん…もうそんな時間か?」
携帯の時計を見るともう交代の時刻、涼華は詩乃から双眼鏡を受け取るとそれを手にした。
「…これには邪視を見ても平気な術が施されてる。それ以外の物でアイツを見るなよ?」
「あぁ、解っている……。」
涼華が頷き、詩乃と交代すると彼女は部屋の中へと戻って行った。暫くの間、涼華が双眼鏡で確認していると草村が動いた様な気配と何かを感じ取る。
「……奴か。」
彼女は双眼鏡をその場に置くと小声で詠唱し紅白の巫女装束を纏った上で獄鎌を呼び出す。そして鎌の下部で地面をトンっと小突いて鈴の音を合図する様に鳴らした。
「参るッ──!!」
涼華がテラスから飛び降りて1階の外へ着地すると草村へ鎌を向けて警戒し始める。暗闇の中を見回していると突然、暗闇の中から何かが響き始めた。低い声で聞こえて来るのは何者かの気味の悪い歌声…それも何を言っているのかは全く解らない。
「何だッ……急に眠気が……ッ…!?」
想像した事が無いような急激な眠気に襲われた涼華はその場に跪いてしまった。カラカラと背後の窓が開いて明日香がTシャツ短パン姿で飛び出して来る。
「どうした!?」
「馬鹿者ッ!!早くカーテンと窓を閉めろ!!」
涼華が振り返って叫んだ時、室内の明かりで微かに草村の方が照らされて見えてしまう。女子大生が首を吊ったという木の近くに何かが居るのを明日香は見てしまった。彼女は指をさしながら震えている。
「あッ……あぁッ……!?」
すると駆け付けた円香が明日香の視界を手で覆い、背後から来た詩乃が鞄から持って来た札を数枚取り出して投げ付けるとそれが破裂し白い煙を撒き散らす。
その隙に彼女が駆け寄って涼華を室内へ入れた。
「……間一髪だったな、大丈夫か?」
「平気だ…私よりもアイツが……。」
2人の後ろでは円香に抱かれた明日香がガタガタと何かに怯えた様に震えている。詩乃はそのまま銃を呼び出して右手に握り締めたまま、窓の方へ近寄ると片手で閉めてからカーテンを引いた。
「…狙いが明日香に変わった。やれやれ…今夜は眠れそうにないな…!」
詩乃と涼華はお互い窓を背に相談を始める。
一方の円香は明日香へ何かを施し、彼女を落ち着かせたていた。
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詩乃達が住む街、星蘭市。
雨が降る中を長い黒髪の少女が人通りを駆け抜けては市街地を外れた後、後ろを振り返った。その瞬間に彼女へ向けて無数の札が放たれるとそれ等を全て刀で斬り落とした。
「ちぃッ!」
彼女の格好は黒い長袖の制服にスカート、そして胸元には紫色のスカーフが結ばれている。周囲を警戒し見回していると次々に白い狩衣と呼ばれた物に身を包んだ者達が彼女を囲う様に姿を現した。その数は5人で各々がその手に札や刀等の武器を構えている。
「覚悟しろ、黄泉ッ!!」
「貴様の命運はここ迄だ…せめて我等が手で長きに渡る因縁を終わらせてくれる!!貴様に斬られた同士達の恨み……今こそ晴らす時!!」
黄泉と呼ばれた少女は彼等を見て嘲笑った。
何故なら彼等は全員鈴村の人間であり彼女を祓う為に動き回っていた。そして漸く最重要怪異として定めた黄泉を発見したのだ。
1人目が彼女へ向けて何かを唱えると直後に無数の青白い閃光が彼の周囲から幾度も放たれ、それが向かって行った。それ等が全て着弾し爆発すると灰色の煙が立ち昇る。
「どうだッ、やったか!?」
「ええ…中々良かったわよ?貴方の術式ッ!!」
煙の中を突き抜けて来た黄泉が彼の胸元を刀でざっくりと袈裟懸けに斬り裂いた。赤い血液が噴き出して狩衣と地面を赤く染めていく。
そして次なる標的へ狙いを定めた時、弓を向けられた黄泉はポツリと呟いた。
「──[[rb:散華 > ディスト]]。」
「ひ、怯むな!相手はたかが小娘1人だぞ!!」
放たれた無数の矢が彼女へ命中したが、その直後に黒い羽根が周囲へ拡散し彼女の姿が消える。
聞こえて来るのは雨音だけで周囲の誰もがその行く末を追って警戒を続けていた。弓を用いた本人もまた動揺している。
「消えただと!?もしや逃げたのか!?」
「馬鹿な!結界を張ったのだ、そう簡単に逃げられる筈は──ぐぉおッ!?」
直後に背中から鋭い痛みが走る。突き出ていたのは刀…この場で刀を用いているのは討滅隊の中でも2人。だがその誰でもない、つまりこれは──
「黄泉ッ…貴様ぁあッ……!?」
「……逃げる。クスッ…誰がですか?私は貴方達全員を殺す迄、何処にも行きませんからご安心を。」
左側から冷たい声で囁かれ、刀がずるりと引き抜かれた。弓を持つ彼へ視線を向けると彼は悲鳴を上げぬまま、黄泉の手で弓ごと真っ二つに一刀両断され斬り裂かれていた。見るも無惨な死体だけが次々と作られていく。
「ばッ…化け物めぇえッ!!」
若い男が刀を手に黄泉へ果敢に挑み掛かる。
一閃、また一閃と彼女へ攻撃を繰り出すも全て弾き返されてしまう。そして彼女が相手の刃を真上へ振り上げた瞬間、相手の身体を再び袈裟懸けに斬り裂いてしまった。両足を地面へ付いて彼が崩れ落ちると黄泉は残りの人数を確認する。
「…後2人。大した事有りませんね、鈴村の祓い師も。所詮は権力に溺れた者共の集まりか……。」
「鈴村を愚弄するとは許し難い愚行…だがッ──!!」
小太りの男が黄泉へ叫ぶと同時に拘束術式を用いて彼女の身体を縛り上げる。そして残る1人が黄泉へ向けて弓を構えていた。
「なッ!?これは予想してなかったかもッ…!!」
「さぁ覚悟せい…貴様の最後だ、悪霊めが!!」
小太りの男の叫びと共に矢が放たれるも彼女は無理に拘束を振り解いて矢を左手で掴んだのだ。
それを投げ捨てた直後、次々と放たれる矢を刀で弾き飛ばしながら間合いを詰めては2人を立て続けに斬り捨ててしまった。最後に刀に付いた血を振り払い、鞘へ収めると肉塊と化した人だった者達を見下す様な視線を向ける。
「……随分と呆気なかった。これで祓い師を名乗っているだなんて程度が知れる。」
傘をも差さず、雨に打たれながら彼女はその場を立ち去った。暫く道なりに進んで街に戻ると傘を差した2人の少女らを見掛けると黄泉は立ち止まってしまった。片方は黒く長い髪でもう片方は肩辺りで切り揃えられた茶色い髪、恐らく姉妹、黄泉は2人を見ながらふと昔の事を思い出していた。
『あッ、黄泉だ!!迎えに来てくれたの?』
『…黄泉じゃない。雨降るから傘持って行きなさいってお母様が仰ってたのに。』
小学校の玄関で手を振っていた詩乃へ黄色い傘を手渡してから少しだけ彼女を叱り、自分も透明なビニール傘を差したまま雨の中を並んで手を繋いで帰った日の記憶。あの頃は何もかもが温かくて穏やかだった。一人っ子の自分からすれば妹という存在は初めてでどうすれば良いか解らなかった。
でも、詩乃は自分の事を直ぐに受け入れて本当の姉の様に慕ってくれた。それからは何をするにもずっと一緒だった。
お風呂に入る時も、勉強する時も、遊ぶ時も、鍛錬する時も…ずっと黄泉の傍に居た。
円香が家を出てからもそれは変わらなかったが、ある日を境に自分から彼女の元を離れてしまった。
-自分が存在している意味を、理由を知りたかったから。ただそれだけの為に。-
我に返った時には姉妹はいつの間にか自分の元を通り過ぎていた。
「……もう、戻れない。」
何処か寂しい笑顔を浮かべた彼女は雨の中を1人で歩いて行った。
(つづく)
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