ヒニヨルさま
こんにちは。
吸血鬼! ジッポのお父さんが感じていた魔物以外の危険とは、吸血鬼だったのでしょうか? ところで、吸血鬼、街中を食い尽くしてしまったらどうなっちゃうんでしょう。うまく生かしておかないと、自分たちも飢え死にしちゃいますよね?
リックのお母さん、お父さんも、吸血鬼に殺されてしまったのですか。そして街は火に包まれ、でもジッポのお父さんはそこに留まり……どうするのだろう。
リザードの体力はすごいですね。街から猛スピードで吸血鬼の来ないところまで逃げられるんですから。
どうでも良い話なのですが、子供のころ作ったプラモデル(某アニメのロボットお嬢ちゃん)が小さな恐竜に乗る女の子でして、それがまさにこのリザードのイメージになっています。
緑色の竜、あるじを変えられるのですね?!
ジッポ、このままでは自分のせいで共倒れになると感じて、リックの前から立ち去ってしまった……。ジッポにとってそれは死を意味し、リックにとっては友を失いつつも与えられた生の可能性を生かさねばならないという、これまた苦しい展開ですね。
登場人物がネコちゃんとは思えない、含蓄のある重厚な物語でした。完結おめでとうございます。
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
おはようございます!
読破して下さったのですね。本当にありがとうございます🙇♀️
色々とツッコミどころはあるのですが、ひとつひとつそれとなく理由は存在します😅
今回出てきた吸血鬼の親玉みたいなヤツは、本編にも登場するのですが、時々まわりも手がつけられないような事をしでかす理由があるのです。
作者個人的には、ヴィラン好きなので(笑)そういう背景を細かく作りがちです。
ファンタジーも、猫もそこまで興味が無くても、意外と楽しめるお話なのではと勝手に思っています。
(普段あんな話やこんな話を書いているヒニヨルの作品、という点で読んでくださる方もいらっしゃるので😊あだると要素が無くても作品は書けるのだと、さりげなくこの作品で主張しています。笑)
もしお時間がありました、あとがきに私が敬愛する師匠に描いて頂いた「リックイラスト」へのリンクを貼っていますので、最後に見ていただけましたら幸いです✨
ひとつひとつに、丁寧な感想を下さってありがとうございました🙇♀️なかなかこんな風に頂くことが無いので、とても嬉しかったです!
日常がドタバタで、なかなか昔のようにファンタジーを描く脳内余裕ができにくいのですが、猫話は本編を完結させたいと思っています。
佐藤さまは一つの物語を、大切に紡がれていますよね! 私の中では猫話がその感覚に近くて、色んな視点から描かれる気持ちが分かります。
作者としては、物語のなかで楽しい事や悲しい事も経験して、読み終えた後に気持ちが育つようなストーリーを描けたら良いなと思っています✨
お返事が長くなってしまいました💦
素敵なコメントをありがとうございました😊
猫ちゃんの可愛い童話のようなお話かと想ったら!
ねずみのからあげ……のあたりはふふっと笑っていたのに、最後の章になって怒涛の悲劇。1で予告はされていましたが、想像より辛いリックの過去に、びっくりしました。
耳にピアスをつけられたのは何か重大な意味があるのかな? と想ったけどそこは特に何もなかったので、純粋な友情だったのでしょうか。
ジッポとリックの雄猫の友情。そして故郷を蹂躙して云った灰色の吸血猫。リックの腕に移った不思議な竜石。
二時間くらいの単品アニメに出来そうなお話でした。
ありがとうございました(まだ最終章にどきどきしてます……)
作者からの返信
朝吹さま
おはようございます。妖精とうっかりまた寝落ちしていました💦
まさか、猫話を読んでいただけるとは😭ありがとうございます。
ヒニヨルが中学生の時からコツコツ書いていた物語なので、荒削りな部分もありますが、思い入れのあるお話です。
……「師匠」と呼んでいた友人のイラストが当時から上手すぎて、それも原動力になっていました!
この物語の中心にもなっている「男同士の友情」というものに、今でもひっそり憧れを抱いています(なのでついつい、男性とおばかなお話をしてしまうのですが💧私は男性では無いのでなかなか距離感が難しいですね。笑)
ジッポの行動は謎が多いですが、気ままな性格をしているので、深い意味があったのかもしれませんし無かったのかもしれません(笑)
これとは別に本編がありまして(まだ未完成なのですが😅)、この番外編だけですと謎のままの部分もあります。
……今はまだ環境が整っていませんご、何十年も前のノートを引っ張り出して、ちゃんといつか完成させたいと思っています✨
嬉しい感想コメントの数々、ありがとうございます。感謝申し上げます🙇♀️