13 犬と猿
証言その五。写真部員、
え、ちょっと、何だこれ!? どうしてペンキだらけなんだよ!? え? 今日の放課後に何してたかって? いや、それよりこれ早く片付けた方がよくないか? ……わかったよ、とりあえずカメラを置かせてくれ。
それで、どこから話せばいいんだ? うん、わかった。ホームルームからだな。高谷は同じクラスだから知ってると思うけど、今日のホームルームは少し時間がかかったんだ。うちの担任の早水先生が体調を崩して急に早退したんだけど、その代理の先生がなかなか教室に来なかった。まあ、副担の横溝のことなんだけど。結局、八組副担の津田先生が来てくれて、やっと解散。だから部室に来るのはちょっと遅くなったんだよ。
ホームルームが終わってからはまっすぐここに来たよ。ドアを開けたら窓の前で木島がポスターとダンスしてた。え? ああ、風で飛んでくのをおさえてたのか。なんか一人でご機嫌だなと思ってた。
木島が俺に黒のマジックを放り投げて、「机の封筒に番号を書いてくれ。右から順に一、二、三だ」といった。木島ノーコンだからさ、投げたマジックが俺のおでこに当たったんだよね。キャッチできなかった俺も悪いんだけどさ。……うん、いいよ。嘘、赤くなってる? 大丈夫、もう痛くない。
封筒に番号書いた後はすぐ現像室に入った。松本先生から頼まれてた写真があったんだ。先生の家の押し入れから、いつ撮ったのかわからないモノクロフィルムが出てきたらしくて、何が写ってるか見てみたいって。現像は昨日のうちに終わってたんだけど、もう一度ちゃんと確認しておこうと思ってさ。無事にプリントできてたから安心したよ。今日、松本先生に渡す約束をしてたんだ。できた写真は失くさないようにまとめて封筒に入れておいた。ん? いや、違うよ。レターセットの封筒じゃなくて、青色の封筒。手紙用よりちょっと大きくて、えーっと、たぶんA5サイズくらいかな。松本先生に渡す写真を入れるために、俺が家から持って来たんだ。
え? 何かいいましたか、部長? なんでもない? ちょっと顔色が悪い気がするんですけど。……はいはい、わかりました。話を続けます。
現像室を出たら、木島が部室を出ていくところだった。確か、部長に書類を届けるとかいってたよな。留守を任されたから、ドアの近くの席に座ってカメラのチェックをしながら大人しく留守番してたよ。現像室にいた時のこと? ああ、一度だけ木島が部屋に入って来たな。確か、でっかい定規を探してたんだ。それ以外には特に変わったことは何もなかった。
木島が第二美術室を出て少ししてから、松本先生が来た。先生、入口すぐのイスに
先生の荷物が思ったよりも重そうだったから、国語科の教材室まで運ぶのを手伝った。同じ西棟一階だし、すぐ近くだったしね。
俺が部室に戻ってすぐに木島が帰ってきた。カメラのチェックも終わったし、木島と留守番を交代して校内を撮影しに出たんだ。部活動の様子とか裏庭の青い花とか建物の錆とかを撮りながら、適当にぶらついて帰ってきた。
そしたらなんかみんなそろってて、なぜか俺は今ここで喋ってる。おしまい。
「それで、これはどういう状況なわけ?」
首を傾げる柴本にこれまでの経緯を簡単に説明する。柴本はうんうんと頷きながら聞いた後、そっかあと呟いた。
「何か心当たりあるのか?」
妙に納得した様子の柴本に訊ねてみる。柴本はううんと
「心当たりはないけど、木島が石上を疑うのはわかるかな」
「なんで?」
「石上個人がどうこうってより、美術部が問題なんだ。写真部と美術部って昔から仲が悪いんだよ。先輩たちもよく対立してたし、何より顧問同士が犬猿の仲」
柴本が口を開けて噛みつく仕草をした。たぶん犬の真似をしたんだろう。猿かもしれないけど。
しかし、意外だ。
「ブラッド先生と小杉先生って仲悪いのか?」
「そ、知らない?」
柴本が「有名な話だよな?」と振り返り、木島も頷いた。
「しょっちゅう喧嘩してるって古典の篠田先生もいってた。篠田先生は小杉先生とブラッド先生と同期らしくてな。俺も小杉先生がブラッド先生のことを『何がブラッドだ、あの適当おやじ』といってるのを聞いたことがある」
木島の言葉に石上も頷く。
「俺もだ。ブラッド先生が小杉先生に『性悪陰険眼鏡ジジイ』って舌を出してるのを見た」
子どもか。
柴本が苦笑した。
「二人ともいい先生なんだけどね。お互い相性はかなり悪いらしいな。先輩たちの話では、数年前に大喧嘩してからはよけいに険悪になったらしい。なんでも殴り合いの大騒ぎになって、止めに入った松本先生まで倒して怪我させちゃったって。第一美術室が血の海だったって話だよ」
「マジか」
そりゃ仲が悪いなんてもんじゃないだろう。よく事件にならなかったな。
「顧問の二人がそんな調子だから、写真部と美術部も仲が悪くてさ。今はまだ落ち着いた方だけど、去年まではもっと酷かったよ。お互いの作品を酷評したり、創作の邪魔したり。さすがに作品にだけは手を出さないっていう暗黙のルールはあったみたいだけど、それでもかなりやり合ってた。俺たちの代は、まあほどほどかな。創作の邪魔したりはしないから。でも、仲良しじゃないのは間違いないね。この二人見てればわかるだろ?」
睨み合いを続ける木島と石上の真ん中で、柴本がにこにこと笑う。
「いや、この二人は中学からずっとこうだから」
なるほど。ただでさえ喧嘩が絶えなかったのに、それぞれ写真部と美術部に入ったせいでよけいに対立するようになったのか。
窓際の机の上に目をやる。写真部作品展〈光と影の世界〜モノクロ写真の魅力〜〉と書かれたポスターには、細かな線が描かれていた。木島らしい丁寧な絵だ。口を開けば美術部に対する文句ばかりのようだが、木島自身は絵画や美術作品を馬鹿にすることはない。それは石上もわかっているはずだし、お互い売り言葉に買い言葉で引っ込みがつかなくなっているんだろう。……たぶん。
さて、どうしたもんか。
考えながらドアを振り返ると、百瀬の姿がなかった。
「あれ? 百瀬?」
思わず立ち上がってドアに駆け寄る。部屋の中にも百瀬はいなかった。ドアを開けて廊下に顔を出してみるが、どこにも見当たらない。
「高谷? どうした?」
後ろから柴本の声がした。振り返り訊ねる。
「柴本、百瀬見なかったか?」
「百瀬? 誰?」
「俺とここに来た子だよ、探し物があるっていってたのに。どこ行ったんだろ?」
「俺が来た時もドアには誰もいなかったよ。どんな子?」
「クリーム色のカーディガンにピンクのリボンをつけた、小さくてふわふわした感じの可愛い子」
「いや、見てないなあ」
首を
「あ、平山、安田! ちょっといいか?」
柴本が廊下の端で雑巾を投げ合っている二人に声をかけた。さっき廊下を通った時に、窓ガラスを拭いていた二人組だ。
「ちょっと訊きたいんだけど、小さくてピンクのリボンつけた女の子が美術室から出てこなかった?」
柴本の問いに二人が顔を見合わせる。
「いや、見てないな。俺たち、ちょっとだけここを離れてたから」
「うん。雑巾を洗いに向こうの廊下に行ってた。でも入ってくとこは見たぜ、そっちのやつと一緒だったろ?」
どうも、そっちのやつです。
「そっか、ありがと」
二人に礼をいって、柴本が肩をすくめる。
「帰っちゃったのかもね」
「うわ、マジか。しまった、待たせすぎちゃったか」
まずい。話の途中から百瀬のことを忘れていた。なんてこったい、最低だな、俺。
がくりと肩を落とす俺に、柴本が「飴食べる?」と気遣わしげに声をかけてくれる。ありがとう友よ。その優しさが身に沁みるよ。
顔を上げて廊下の先を見る。遠くを見渡してみても百瀬の姿はない。仕方ない。次に会ったら謝ろう。……次があればだけど。
隣を見ると、平山と安田と呼ばれた二人が柴本に飴をもらっていた。
「なあ、二人ともずっとここにいたのか?」
訊ねると頬を飴で膨らませながら頷く。
「うん。雑巾を洗いに行った時以外はここにいたよ。俺たち美化委員だから。放課後になってからずっとこの廊下で窓をみがいてた。おかげで手が新聞紙のインクで真っ黒だ」
「第二美術室に出入りしたやつのことを覚えてるか?」
「そういや、石上が何度も出入りしてたな。新聞部の子も二回くらい通ったし。なんかあったのか?」
柴本がおやという顔をした。
「平山、石上と知り合いだったっけ?」
「俺、漫研だから。美術部と漫研は去年の文化祭でコラボ展示やってるからさ。同じ絵を描く者同士、うちと美術部とは普段から仲良いよ」
そいつは都合がいい。少なくとも石上の顔は知ってるわけだ。
「悪いんだけど、今日、石上が最初に第二美術室に来たあたりからのことを教えて欲しいんだ。誰がどの順で出入りしたか覚えてないかな」
平山と安田が顔を見合わせた。
証言その六。美化委員、
第二美術室に出入りしたやつっていわれても、そんなずっと見てたわけじゃないからなあ。平山は?
俺も。でも、まあ大体でいいならわかるよ。今日はこの廊下通るやつがあんまりいなかったから。石上が最初に来たところからだっけ? その前に、確か柴本が入ってったな。
ああ、そうそう。柴本が通り過ぎた後に窓を開けてたら、急にすごい風が通り抜けてったからよく覚えてる。慌てて窓を閉めようとした平山が外に落ちそうになってた。二人で騒いでたら、柴本が第二美術室のドアを閉めた途端に風が止んだんだ。ちょうど上手い具合に風の通り道になったんだろうな。
柴本が入ってしばらくしたら石上が来た。第二美術室に入って、すぐに出て行ったよ。その少し後に新聞部の子が入ってった。うん、そう、背の高い丸い眼鏡かけた子。四月の部活紹介特集で漫研に取材に来てたから顔は覚えてる。あの子も第二美術室に入った後、すぐに出てきた。二人とも封筒を持ってたかって? 悪いな、そこまでは覚えてない。
それから、その新聞部の子とほとんど入れ違いに小杉が来たよ。ほら、日本史の。
そうそう。え? ああ、ごめんごめん。ちょっと思い出し笑い。安田は小杉が苦手らしくてさ。慌てて窓の外に隠れてたんだけど、第二美術室から出てきた小杉が窓を覗き込んで「まるで小学生だな、でかい身体でかくれんぼか」っていったんだよ。安田のやつ「僕はいくつになっても少年の心を持ち続けたいんです」っつってさ。そん時の安田と小杉の顔がやたら生真面目で妙におかしくって。
うるせえな、苦手なもんは仕方ねえだろ。小杉のやつ、いっつも眉間に皺寄せて気難しい顔してさ。口調もぶっきらぼうだし、なんか威圧的なんだよ。
でも授業はおもしろいよ。小杉の描いた平安時代美女の絵は最高だった。あれだよ、〈スター・ウォーズ〉のジャバ・ザ・ハットにそっくりで。小杉の顔が真面目すぎて本気か冗談かわからないから、笑い堪えんの大変だった。
まあ、あれは俺も笑ったけどさ。その後、男子が一人、部屋から出てきて急いだ様子で廊下を走ってった。たぶん、写真部のやつじゃないかな。前に中庭でカメラを持ってるところを見たから。その次は……ええと、誰だったっけ?
先生だったよな? いつもにこにこしてる優しいおじいちゃんって感じの。ちょっと待って、名前が出てこない。ほら国語の……そうそう、松本先生だよ。松本先生が第二美術室に入って、中から音がしたんだ。バタバタって感じの何かが落ちた音。ドアの向こうから柴本が何か喋ってる声がして、そのすぐ後に先生と柴本が出てきた。荷物を抱えた柴本と先生が廊下の先の教材室に入ってくのが見えて、柴本は荷物を置いてすぐ美術室に戻ってった。
それで、俺たちの前を通り過ぎる時、柴本に代えの新聞紙取ってもらったんだよ。あん時はサンキュな、自分で取りゃいいんだけど、ちょっと離れたとこに置いてたから面倒でさ。
それから少しして、写真部のやつが戻って来た。それとほとんど入れ違いに柴本が出て来たよ。カメラを持って鼻歌歌ってたな。なんだよ、聞かれてないと思ったのか? ばっちり聞こえてたぜ、魔法使いサリーの歌。
で、しばらくしてさっきの写真部のやつが出てきた。のんびり歩きながら中庭の方へ行ったよ。それから少しして写真部の部長が来た。新聞部が発行してる《烏山新報》の先週の記事で顔写真を見てるから、たぶん間違いない。急いでいる様子だったから、何か用事があったんだろうな。写真部の部長が入ってったすぐ後に、さっき出てった写真部のやつと新聞部の眼鏡の子が来た。ドアの前で新聞部の子が何か謝ってたな。「間違えた」とか何とかいってたけど、詳しいことは知らない。
二人が入ってった後に石上が来たんだ。眉間に皺寄せてちょっとイライラしてるみたいだった。石上が第二美術室に入ってドアを閉めた後、部屋の中から誰かが怒鳴る声がした。しばらく言い合いしてたみたいだけど、そっちのやつと例のピンクリボンの子が入ってってからは静かになった。こんなもんでいいか?
それじゃ、俺たち掃除も終わったしそろそろ帰るぜ。柴本、飴ありがとな。
なんか知らんがあんま喧嘩すんなよ。じゃあな。
手を振りながら立ち去る二人に礼をいって部屋に入る。今日の放課後に第二美術室で何があったのかは大体わかった。しかし、どうしたもんか。
ううんと唸りながら木島たちのところに戻ると、部屋の隅にしゃがみ込んだ柴本がバケツと雑巾を手に立ち上がった。
「誰がペンキをこぼしたのかは置いといて、とりあえずここを片付けようか。いつまでもこのままってわけにもいかないし」
バケツをぶら下げて「ちょっと水汲んでくる」という柴本を篠原が呼び止める。
「片付けなら私がやるから結構よ。あなたたちは作品展の準備を進めて頂戴」
「部長、それなら犯人に片付けさせた方がいいですよ。わざわざ部長がやることじゃないでしょ」
木島の言葉を聞いた石上がぎろりと睨む。
「おい、その犯人ってのは俺のことじゃないだろうな」
「他に誰がいんだよ。お前じゃないにしても、写真部にこんな嫌がらせを仕掛けんのは美術部以外に考えられねえだろ」
「ふざけんなよ」
石上が立ち上がる。
「いい加減にしろよ。お前、さっきからマジでいってんのか」
石上の右手が木島の襟を掴もうとしたその時、第二美術室のドアががちゃりと開いた。
「邪魔するぞ」
突然現れた人物に、全員の視線が向けられる。篠原先輩が不愉快そうに眉を顰めた顔が、視界の端に見えた。
「写真を取りに行くのに何分かかってんだ。みんな待ちくたびれてる」
「
入ってきたのは美術部部長の檜山先輩だった。俺に気付いた先輩が「お、図書委員か」と片手をあげる。
「珍しいところで会うな。どうした?」
普段からよく図書室を利用している檜山先輩が、俺を見て不思議そうな顔をした。
「ちょっとワケありで」
「ワケあり?」
首を傾げながら石上の隣に立った先輩が、部屋の中央に広がったペンキを見て驚いた顔をする。
「どうしたんだ、これ」
篠原先輩が立ち上がる。その勢いでイスが大きな音を立てた。
「別に何でもないわ。美術部の写真なら後で届けるからさっさと出て行って。ここは神聖な創作の場なの。お遊びのお絵描きごっこをしてる人が立ち入るところじゃないわ」
険しい顔をした篠原先輩の言葉に、石上の眉がぴくりと動く。一方、檜山先輩は涼しい顔をしていた。
「そうか、それじゃ写真は頼んだ。とりあえずここは片付けた方がいいな。雑巾あるか?」
部屋を見回す檜山先輩に、柴本が雑巾を差し出す。
「やめて!」
雑巾を受け取ろうとした檜山先輩の手を篠原先輩が払った。掴みそこなった雑巾がぱさりと床に落ちる。
「余計なことしないでよ。邪魔だといってるのがわからないの? いいからさっさと出て行って。ここであなたの顔を見たくないのよ」
しんとした空気が部屋に落ちる。鋭い目で檜山先輩を睨む篠原先輩は、頬が赤く染まって、強く握りしめた手が震えていた。全身から拒絶の色が
……仲が悪いと聞いていたが、ここまでとは。木島と石上の喧嘩がじゃれあいみたいだ。
一触即発の空気の中、真木が大きくため息をついた。
「それじゃ、私はそろそろ帰る。写真がないなら今日の活動はできないから」
緑色の封筒をぱしりと机に置き、ちらりと木島を見る。
「木島くん、新聞部の写真が見つかったら教えて」
「あ、ああ、わかったよ」
呆気に取られた木島が慌てて頷いた。木島に頷き返した真木が立ち上がる。机に置いた手がほんの少し震えていた。
睨み合う先輩二人の横で、柴本は途方に暮れた顔で立ち尽くしていた。石上の舌打ちが小さく響く。
これ以上ないほどに、場の空気は最悪だ。
仕方ない。あまり適当なことをいいたくはないが、このままじゃお互いに不愉快な思いが残るだけだ。
小さく息をはいて、立ち去る真木の背中に呼びかける。
「新聞部の写真なら、松本先生が持ってる」
真木が怪訝な顔で振り返った。
「それから、美術部の写真はこれだ」
さっき真木が机に置いた緑色の封筒を石上に渡す。不審そうな顔で封筒を開けた石上が、取り出した写真を見て驚いた声を上げた。
「確かにうちの作品を撮ったやつだ。でも、なんで?」
不思議そうに写真を見つめる石上に向けて、肩をすくめて見せる。
「みんなの話を始めから順に考えていけばわかるよ。誰がどの写真を持って行ったのか。それと、ペンキを
木島が身を乗り出す。
「それじゃ他の美術部のやつか?」
「違うよ。美術部じゃないし、それ以外の部活でもない。これは嫌がらせじゃないんだ。ちょっとしたミスと事情と、行き違いがあったんだよ」
ぐるりとそれぞれの顔を見回す。不思議そうに首を傾げる中の、不安そうなその顔。さっきから握りしめているその手にちらりと見えたのは、たぶんペンキの黒だ。
「そうですよね、篠原先輩」
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