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冒頭「はーい!」と大きく手を挙げましたとも。
ジョン ボイル君、きみに期待していたのに。紙に絵を描かせるのを見て何とも言えないノスタルジックな気持ちになりました。
彼に解呪とかできたらむしろすごいと思います。
とは言えこの話も、とても笑ってしまいました、鋭いつっこみ流石です。
作者からの返信
「彼に解呪とかできたらむしろすごいと思います。」
ははははは! 評価が地に落ちたジョン ボイル笑
「見えた! ドルメンを描いたんだね!」とかもうお前は昔のワイドショーか!って感じですよね。
これでもうこの話はどこに向かっているのか全然わからない笑 なんというジャンルにしていいのかもわかりません。
いやー、私は逆にこの二人結構好きかも!(?)
自分の中のボイルの外見イメージは映画ハリポタのスネイプ先生を若くした感じで。怪しげかつ繊細(多分めんどくさいなコイツ)。
フーディンはラグビー日本代表のリーチマイケルをちょっと細くして髪を増やした感じ。肉体派?
花を出す手品を初対面のつかみに使うセンスは(アホっぽさも含めて)個人的にはかなり好きです。
……まあこの主人公はそういうの好きじゃなさそうである。心の狭ぇ女子なのか……!?(色々あっていっぱいいっぱいだし)
多分このコンビの間では裏で
(アカン滑った)
(やけん言うたろーが、『縦じまのハンカチが一瞬で横じまのハンカチに!』のネタにしとけゆーて!)
(じゃかましいわアホんだら死ねっ!)
(知るかお前が死ねっ!)
というやり取りがあったに違いない(??)。
しかしマジシャンとしてはコンビの仲なはずなのに、今さら「オカルトは有りか無しか」の議論をここで始めるの何なの……? もっと前に終わってるもんじゃないの?
ボイルの方の能力表現は……まあ、トリックかマジの能力かここで断定するのも物語としてふくらみに欠けるので、こんなもんじゃないですかね……。私が書くとしてもこんなもんな気がします。本当はいきなりかめはめ波とか打ちたいとしてもだ。
あとフーディンの元ネタであろうフーディーニには、すごく味わい深いエピソードがあってですね。
——家族を亡くしたフーディーニが霊媒師に依頼して家族の霊を呼ぶも、結局インチキに過ぎなかった。
それに失望した彼は、復讐するかのように霊能者・超能力者のトリックを暴くことに血道を上げる。
だが後年、引退した霊能者らはフーディーニに歩み寄り、自らトリックを明かすのだった——。
「コレは実はこれこれこうやねん」
「あ~マジか~、コレは分からへんかったわ~! ……でもそんだけの腕があるんやったらマジシャン一本でええやん」
「そうも行かれんのやなあ、霊能者ぐらいの肩書きなかったら食うてかれへんねん」
「そっか……世知辛い世の中でんなあ……そんな世の中でワシの暴いてきたことは何やったんやろなあ……」
という(妄想)。
作者からの返信
> ラグビーのリーチマイケル
濃い……。ヤング スネイプはわかります。
> 花を出す手品
私も楽しくていいと思うんですけどねえ。バーにいるお客さん皆に見せびらかしちゃう。
> (色々あっていっぱいいっぱいだし)
優しいなあ。私はこんな面倒くさい女子は嫌です。人生つまんなさそう。
> 『縦じまのハンカチが一瞬で横じまのハンカチに!』
はははは! 合コンで、最初がこれだったらつかみはオッケー笑 アルタフィはそれでも不幸ぶってそうですw
> 今さら「オカルトは有りか無しか」の議論をここで始めるの何なの……?
そう! だからこれは二人の仕込みだったのでは……って思ってるんです。
> ボイルの方の能力表現はこんなもん
えー……。「ぼんやりして雲の中のようだ」とか「待った! 頭の中の霧が晴れてきたようだ」とか、眼の前でやられたら笑い出しそう。アルタフィはここで怒ったほうがいい笑
> フーディーニのエピソード
アンチ霊媒師になったのはそんな経緯があったんですね。まあ、手品師と霊媒師はお客さんの層が違うから、霊媒師や降霊術はどうしたって無くなりませんよね。フーディーニだって、もともと心の慰みが欲しくて霊媒師のところに行ったんだろうし。それであくどい商売しちゃダメってことですね。