応援コメント

ドルメン 第 21 話 アルタフィの長い一日(1)― シスネロス教授を訪ねる」への応援コメント

  •  ウチワサボテンの隣の風船! スゴく危ういのが伝わってくる(笑)素敵な表現です。
     悪魔の組織なんて何も知らないと言いつつ妙にスピリチュアルな教授である。「極めて有害な衝動を感じるのだ……」の辺りは完全にRPGの長老のセリフである。

     そして気になる呪術師はマジシャン兼業! 意外にシャレオツである。
     漫画『ギャンブルフィッシュ』で主人公がマジック由来の技術(視線誘導など)を駆使して鮮やかにイカサマを仕掛けるのを思い出しました。
     占い師がそうであるといわれるように、この呪術師もまた相手の心理を読み行動を誘導するすべに長けているのかも? 

     そう考えるとこの呪術師が謎を解く役になるのだろうか? 「やれやれ……マジックでは極めて初歩的な手ですよ」(眼鏡クィッ)とか言ってくれーっ!(今のところトリックのあるミステリーというよりはサスペンスなのでその出番はなさそうである)
     

    作者からの返信

    ウチワサボテンの近くの風船は、パァンッッ!って行きそうですよね笑

    マジシャンと呪術師が兼業ってびっくりする設定ですよね。呪術だけでは食っていけないから、バーでマジックをって。安倍晴明も朝廷に取り立ててもらえなかったら、街角で占いとかしてたかも。

    スペインの呪術は、一方の端がコップの水に浸かった髪の毛にオリーブオイルを垂らして、オイルが丸くなったら呪われてない、オイルが水に溶けるように広がったら呪われてる、とかやるらしいですよ。

    だったら水にこっそり洗剤を混ぜておいて、オイルが広がるようにして、「あなた呪われてるから、私が五万円でお祓いしてあげるわ!」とか荒稼ぎできそうです。