#221 【海岸の主、未だ双壁に傷を負ず】その二十一 『彼をプロたらしめるもの』


 串焼き団子という男の話をしよう。


 本名藤崎冬馬、21歳。現役大学生兼プロゲーマー。

 大手プロゲーミングチーム【紫電戦士隊パープルウォーリアー】のリーダーであり、最も偉大な日本FPSプレイヤーに贈られる称号、『JJapanBBestFFPS Player』に、二年連続で選ばれた男である。


 日本国内のFPS部門において最強格とまで言われている【紫電戦士隊パープルウォーリアー】は、これまでに様々なFPSゲームの競技部門に手を出してきた。

 参加した大会のほぼ全てで一位をかっさらう程の強豪チームでありながら、唯一、で日本一の座を逃しているゲームがある。


 そのゲームの名は、『Ruin gear~Ash in the mercenaries~』。通称、Aimsと呼ばれる世界でも人気を博しているFPSゲームだ。

 そんなAimsで紫電戦士隊が日本一を勝ち取る事が出来ないのは、『武器性能差によるもの』とファンが口々にそう言うが、実際の所はそうではない。


 一人一人が強烈な個性を持つアマチュアチーム、【変人分隊】が異常な程強いのだ。


 その強さの理由は串焼き団子自身も理解している。

 数多のゲームを並行してプレイしている紫電戦士隊に比べ、変人分隊はAimsという一つのゲームにおけるシステムの理解度が段違いなのである。

 【花火】を始めとしたグリッチスレスレの技を使いこなし、仕様を最大限に活かした予想も付かない立ち回りで敵を圧倒するスタイル。

 一つのゲームに掛ける情熱が凄まじいからこそ彼らは強いのだと、そう結論付けている。


 そして、特に串焼き団子がライバル視している男……【変人分隊】のリーダーである『傭兵A』。


 彼と最初にマッチングし、対戦した時の印象は、『面白い事をするが取るに足らないプレイヤー』だった。

 良くて中の下、トップ層に比べたらひよっこも良い所だった彼から試合後に聞いた言葉には、思わず目を瞬かせてしまった。


「次こそはあんたに勝つ」


 日本最強プレイヤーと呼ばれ、マッチングする度に掛けられる声は尊敬と賞賛の声ばかりで。

 敵意を剥き出しにし、プロに敗北して本気で悔しがる人間を久しく見なかった串焼き団子は、傭兵Aに対してふっと笑うと、一言だけ言い残した。


「やってみろ」


 どうせ、お前も俺を脅かす脅威になんてなれやしないだろうが。


 言葉にはせずとも、その言葉の裏にはそんな意味を込めて。


 この頃の串焼き団子は、すっかり天狗になっていた。

 妹のシオンと共にプロとしてチームを導き、連戦連勝。この調子で行けば、日本だけでなく世界も狙える。

 そう信じてやまなかった彼の前に、再び傭兵Aが目の前に立ち塞がった。


「よう、久しぶりだな、日本最強のFPSプレイヤーさん? 玉座日本一、奪いに来たぜ」


 Aims第一回日本大会、本選大会決勝。

 そこで再戦した彼は、以前とは比べ物にならない程強くなっていた。

 あらゆる状況を想定した正確な状況判断、対複数人を相手取りながらもそつなくこなす立ち回り、信頼している仲間とのチームワーク。


 そして、彼を象徴するチート染みた精度の『跳弾技術』。


 完膚なきまでに敗北し、天狗になっていた串焼き団子の鼻っ柱は完全にへし折られた。


『嘘、だろ』


 試合終了を告げるブザーを聞きながら、立ち尽くしていたのは今でも鮮明に覚えている。

 一ラウンドも奪取する事が出来ず、ストレートゲーム。

 それを、現日本最強と謳われていた紫電戦士隊に対し、公式大会の決勝でその偉業を実現して見せたのだ。


 試合終了後、チームメンバー達との反省会の最中、メンバー達は口々に言った。

 コンディションが悪かった。作戦が上手く刺さらなかった。マップが悪かった。

 まるで子供染みた言い訳。連戦連勝だった彼らがワンサイドゲームされる経験など、一度たりともなかったのだから当然と言えば当然だ。

 余りにも、してなさすぎたのだ。


 だがしかし、串焼き団子だけは、その事実をしっかりと認めていた。


「違う。俺達があいつらより弱かった。ただ、それだけだ」


 試合の結果から見て、その事実は火を見るよりも明らかだった。


 プロとして、これほど悔しい物は無かった。

 他プロとの試合でこの結果ならまだ呑み込めた部分もあったかもしれないが、相手は無名の、しかもアマチュアゲーマーの集団。

 幾ら才能があるとは言え、限度があるという物だ。


 それから一年、その悔しさをバネにAimsの競技部門に精力的に取り組んできた。

 小規模な大会で何度も一位を取り、確かな自信を付けてから第二回日本大会に臨んだ。


 結果は……敗北。ストレートゲームにはならなかったと言えど、ラウンド数で言えば大差で負けてしまった。

 試合終了後のファンからの視線は居心地が悪かった。二位という結果に失望させたファンも沢山いただろう。大半の人間はその健闘を称えたが、串焼き団子はそれを呑み込めなかった。


 日本最強のFPSチームという重責。それから逃れるかのように、『少し息抜きをする程度には良いのかもしれない』と、自然と指がSBOのスキル生成権を選択していた。

 根を詰め過ぎても逆効果だと思ったからこそ、他のゲームへと逃避する事にしたのだ。

 

 しかし、その先でも傭兵Aは居た。村人Aと名前を改めて。


 それが分かってすぐに接触し、Aimsに飽きたのかと問い詰めた。

 FPS以外のゲームに一切興味を持たなかった彼が、何故ジャンルすら違うゲームを始めていたのか。

 もしかしたら二度連続日本一位を取った事で、本当に引退したのではないか──。


 しかし、彼はそういうわけでSBOを始めたのでは無かった。

 串焼き団子と同じく、息抜きの為のゲームとして始めたと聞いた時は、心底安堵した。


 それから、村人Aとその仲間と共にSBOをプレイするようになった。


 もし彼と今後も共にゲームする事を考えれば、【狩人】を続けるのは得策じゃない。同じジョブが二人居ても、役割が被るだけなのだから。

 しかし、それが分かっていて尚串焼き団子はジョブを変更する事は無かった。


 村人Aに対する対抗心。ただそれだけの理由で、彼は【狩人】で居続けたのだ。


 しかし、自由にスキルを作成し、自分の『得意』を活かせるこのゲームでも『跳弾』技術を使いこなして大暴れしている彼に対し、串焼き団子は燻り続けていた。

 自分の『得意』を活かす事が出来ず、堅実でありながら平凡。それが自分に対する評価だった。

 どうにかしなければいけないという考えが決定的になったのが、公式PVP大会である1st TRV WARでの事だった。串焼き団子が手も足も出なかった厨二に対し、村人Aは勝利してみせた。


 これ以上俺との差を付けないでくれ──半ば縋る様に厨二に全財産賭けていた串焼き団子は、村人Aの勝利を告げる実況を聞いて、ふとある考えが頭に浮かんだ。


『この世界はFPSでは無いのだから、負けても仕方ないじゃないか』


 一瞬でもそんな考えが頭を過ぎった串焼き団子は、次の瞬間、思い切り頭を前の空席にぶつけた。

 頭に装着しているデバイスから送られる偽りの痛覚を感じながら、串焼き団子は自問自答した。


 負けても仕方ない? 自分が得意とする世界じゃないから? 断じて違う。


 プロとはそんな考えを持つ存在じゃない。どんなゲームでも全力で挑み、結果を残すのがプロだ。


 ならば、今のこの状況は何だ? ライバルが遠くに行ってしまうのを、ただ眺めているだけで良いのか?


 良い訳が無いだろうが!!


 突然頭をぶつけるという奇行に走った串焼き団子を心配する周囲の声を聞き流し、ゆっくりと頭を起こした串焼き団子は、再び村人Aの姿を視界に収めると密かに決意した。


 ──絶対にあいつよりも強くなってみせる。Aimsでも、SBOでも。


 それから己の強みが何なのか、見つめ直した。普段気にしていなかった周囲の評価も全て搔き集めて、自己分析に没頭する時間を増やした。


 プロゲーマー、串焼き団子は何を以てしてプロたらしめているのか?


 そうして悩み抜いた末に、導き出した結論が──





「【殲滅行動キル・ムーブ】!」


 スキルを発動させた串焼き団子が、力強く地面を駆る。

 軽やかに軍勢の真正面へと躍り出た串焼き団子は、襲い来る攻撃を紙一重で回避すると、冷静に射撃するポイントを見極める。

 指が離れ、同時に五本の矢が放たれる。その一つも余すことなくクリスタルリザードの脳天に直撃し、その姿がポリゴンへと変換されていく。


『五連続キル! お見事です! 【殲滅戦果キル・ストリーク】を発動します!』


 シャドウのアナウンスと共に独特なSEが鳴り響き、串焼き団子の視界に表示される、連続キルに対する選択式の報酬バフ。視線を一瞬だけ流し、瞬時に『AGI補正』の報酬バフを選択すると、串焼き団子の身体がぐんっ!と一段階加速した。


「【トライショット】!!」


 【自動装填オートリロード】の効果で再び五本の矢が装填され、即座に射出。スキルの効果で三倍に増えた矢がリザード達を一方的に蹂躙する。

 

『十連続キル! 素晴らしい活躍ですね! 【殲滅戦果キル・ストリーク】を発動します!』


「次ィ!」


 連続キルを達成する度に発生する報酬バフを獲得し、更に串焼き団子は加速する。

 一射毎にその処理速度キルスピードは跳ね上がり、対処が追い付かないと判断したボッサンの想像を遥かに超える動きで、串焼き団子は暴れ回る。


 串焼き団子の強み、それは圧倒的なである。

 数多のFPSゲームを経て、彼は被弾を極力減らす立ち回りが身に付いた。

 串焼き団子の統計k/dキルデス比は、どのゲームでも『5.0』を割っていない程の実力を持っている。

 しかも、それは死なない為にこそこそ立ち回るプレイング……所謂『芋プレイ』をしていない上で、尚且つ最前線に居続けてそのスコアなのだから、その実力は世界レベルと言っても過言ではない。


 加速していく視界。【集中コンセントレーション】を発動し、一秒毎に目まぐるしく変わる戦場を駆け抜ける。

 後方で串焼き団子のカバーに入っているメンバー達の所へは行かせまいと、前線でリザード達を屠り続けるその姿は、正しく鬼神の如き戦いぶりだった。


三十連続キルアンストッパブル!!! 最早誰も貴方を止められませんね!! 【殲滅戦果キル・ストリーク】を発動します!』


「しゃオラァ! お待ちかねの近接戦だぜ野郎共ォ!」


 そして、串焼き団子が生成したスキルである【殲滅戦果キル・ストリーク】の効果は、連続キル数が増すごとに効果がより強力に、よりになっていく。

 次なる報酬バフを選択すると、串焼き団子が握る短剣の刃が青白く包まれる。すると、魔力マナで構成された刀身によって、リーチが拡張された。


「かっ捌いたらァ!!!」


 リザード達の棘やブレスの隙間を駆け巡りながら、串焼き団子はすれ違いざまにリザード達を一瞬のうちに切り刻み、ポリゴンへと変化させる。

 【殲滅戦果キル・ストリーク】によって強化され続ける串焼き団子のステータスは、今この瞬間にも増加し続けていた。


五十連続キルインポッシブル!!! 貴方はもしかして死神なのでしょうか!? 【殲滅戦果キル・ストリーク】を発動します!』


「ノってきたぜェ! 目指せオールキルァ!!!」


 テンションの昂ぶりと共に串焼き団子が咆哮すると、跳躍してリザードに襲い掛かる。

 串焼き団子の無双ぶりに、ポンが思わず引き攣り笑いを浮かべながら。


「……串焼き団子さんって【熟練狩人】でしたよね……? 明らかに近接の一撃の火力が遠距離職のそれじゃないんですが……」


「確かにここまでバフが盛られるとは俺も思わなかったけど……本人の反応を見る限り、これ一人でクリスタルリザードの大群と相手した事あるよな絶対」


 ボッサンも思わず苦笑いを浮かべながら、ポンに答える。

 事前に、串焼き団子からこのスキルの存在については聞いていた。が、連携を前提とした動きとなるとこのスキルの効果を活かしにくかったのだ。

 しかし、あの獅子奮迅の活躍ぶりを見ると、串焼き団子に任せて正解だったと断言出来る。


「それに、ポン。気付いてるか?」


「……?」


「串焼き君が戦闘を始めてから、一度もこっちに攻撃来てないって事に」


「……あ!」


 言われてみれば確かに、とポンは目を見開いた。

 確かにリザード達と接敵して今まで、リザード達の攻撃は一度も後方へと届いていない。

 

「一見気付きにくいけど、これが串焼き君の本当に凄い所なんだよ。彼は。リザードの中で串焼き君を無視してこっちに攻撃してこようとしてくる奴も居るんだが、そういう奴を優先的に処理してる。攻撃が漏れたとしても、それを即座にカバーする。だから、攻撃が届いていないようにんだ」


 そう、串焼き団子は力任せに戦っているように見えて、実は村人Aと似た思考型のプレイヤーだ。

 紫電戦士隊が色々なFPSゲームの大会で一位を獲得しているのも、この串焼き団子の卓越したカバー力が一因している。

 自らが前線へと出る事で注目を集め、味方へとヘイトを向けないようにする。

 串焼き団子程の近接戦闘フィジカルの強さがあれば、後は味方が後方からイージーキルするだけで難なく勝利出来る。

 それが紫電戦士隊というチームの常勝戦法なのだ。


「本来、ああいうヘイトコントロールはタンクが担うもんなんだがな……。あれだけ完成されたもんを見せられちまうと年甲斐もなく嫉妬しちまうぜ」


「ですね……! 頼もしい限りです!」


 そう言いながら、ポン達は上方から降り注ぐリヴァイアの氷塊へと視線を向ける。

 前線でリザードの進行を抑えている串焼き団子の邪魔はさせまいと、再び援護に戻っていった。


百連続キルイモータル!!! 言葉になりません……。貴方は正しく死の象徴です。誰もが貴方に畏怖し、崇拝する事でしょう。ですが、お忘れなきよう。私は、いつまでも貴方の……』


「ええい長ったらしい!! 報酬選択だオラァ!!!」


 串焼き団子がシャドウの台詞を遮るように【殲滅戦果キル・ストリーク】の報酬を選択する。

 串焼き団子が背に担ぐ弓が光に覆われ、背中に光の矢が生成される。

 短剣を腰の鞘に納めると、弓を掴み取って弦を引き絞った。


「《断罪の光を以て、外敵を葬らん》!【シャイニング・ボウ】!!!」


 串焼き団子が矢を放つと同時に、背中に生成された光の矢も放たれる。

 地上を覆い尽くす浄化の光が、リザード達を瞬く間に殲滅する。

 再び地上へと降り立つと、串焼き団子は口角を吊り上げた。


「ッハァ! ようやく本命のお出ましってか!?」


 リザード達がある程度片付くと、背後からレッサーアクアドラゴンが顔を覗かせる。

 怒りの咆哮を上げると同時に、串焼き団子は駆け出していた。


「わざわざ自分からキルポ献上しに来るなんて健気なこった!」


 空中床を作成して、縦横無尽に駆け回りながらレッサーアクアドラゴンを翻弄する。

 そして、死角に入った一瞬の隙を突いて、串焼き団子は魔力の刃を振るった。


『ギャオオオオオオオオオ!?』


 切り裂かれた部分から吹き出す赤いポリゴンと、レッサーアクアドラゴンの上げた悲鳴がその一撃によって与えたダメージを物語っていた。

 レッサーアクアドラゴンは視線を串焼き団子に向けるが、既にそこにはいない。


「脳天直下、いっちょあがりぃ!!」


 串焼き団子が突き刺した刃は硬い外皮を軽々と貫き、レッサーアクアドラゴンの頭部を貫通した。

 短く悲鳴を漏らすと、そのままポリゴンへと転じる。


「余裕余裕ゥ! 次はどいつだ!?」


「串焼き君、後ろだ!!!」


 ボッサンの声を聞いて串焼き団子が視線を後ろへと持っていくと、キングアクアドラゴンの爪が串焼き団子を貫かんと目前に迫っていた。

 空中床を作成して回避しようとするが、串焼き団子の足は空を切る。

 【空中床作成】の生成上限回数。連続で空中生成をしている内にいつの間にか上限へと到達していたのだ。

 その間にも串焼き団子の下へと迫る巨大な爪。空中で身を捩れば、大ダメージを負う物の致命傷は避けられるだろう。

 心の中で舌打ちをすると、片腕を失ったその後の立ち回りを考える。


(ちっ、片腕失うが十分だ。ここまでバフが乗っちまえば残りは片腕だけでもあいつらを処理し切れる……)


 その時だった。


 ギャリィン!!という金属質な音と共に火花が散る。

 キングアクアドラゴンの爪が、後方から飛び出した人物が振るった双剣によって強引に弾き返されたのだ。

 串焼き団子の窮地を救った人物……ライジンはふっと笑うと、何かを呟いた。


、だそうだ」


 ライジンの言葉を聞いたボッサンが、補足するようにそう言った。

 その言葉を聞いた串焼き団子は、地面に降り立つと、頭を掻いてから。


「……あー、確かに今のは俺のミスだ。……仕方ねえ、認めたくは無いが助かった。そう伝えてくれ」


 串焼き団子は未だにシオンの事があるので一生認めないと豪語しているが……今はじゃれ合っている場合じゃない。

 普段は仲が悪い相手だとしても、今この時だけは共闘する必要があることぐらい、串焼き団子は理解している。

 ライジンと背中を合わせると、串焼き団子は短剣をキングアクアドラゴンへと突き出した。


「行くぞライジン、速攻であいつらをぶちのめす!!!」


「はい!!!」



 聖なる焔、残り効果時間一分。


 キングアクアドラゴンを始め、残りリザード数、150体。




────

【補足】

【殲滅行動(キル・ムーブ)】任意発動型アクティブスキル

スキルを発動すると、三分間【殲滅戦果(キル・ストリーク)】が発動するようになる。


【殲滅戦果(キル・ストリーク)】常時発動型パッシヴスキル

制限:強制終了時、一定時間使用不可。

連続で敵MOB、敵プレイヤーをキルすると、報酬バフが与えられる。

報酬バフの内容は完全ランダムであり、連続キル数が伸びる程にその効果が強力になる。

一番最初にスキルを発動させてから五秒以内にキルを連続して行えないと、スキルの効果が強制終了する。

連続キルは二十連続キルまでが五連続キル刻み、三十連続キル以降は十連続キル刻みで報酬バフが与えられる。

百連続キルに到達すると、スキルが強制終了。その時点で獲得したバフを三分間継続して使用する事が可能。

連続キルを行うとシャドウが褒めてくれるが、特に意味はない。

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