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    八月十日 「搾」への応援コメント


     僭越ながら、まとめてここに感想を記させていただきます。
     拙い文章で申し訳ありません。それでも、強く心を揺さぶられた作品で、手が止まりませんでした。

     私自身、学生という立場ですが、教員を志望しており、本著で挙げられていた家庭問題、教員の働き方についての話題はよく見聞きしておりました。

     特に心に残った点は、教員である以前に1人の父である、という点です。
     本著でも描かれているとおり、教員は聖職とも言われ、何よりも学校での子供を第一にするべきだ、というイメージが強く持たれています。しかし、教員側の私生活についてはあまり認識されていません。個の集合体である社会が実情を知る、それが働き方改革における第一歩だと強く感じます。
     他にも、本著を通して、気付かされる所がいくつもありました。

     私小説とおっしゃられていますが、それでもエンタメ的な構成をされており、本当に読みやすかったです。
     哲学や現代社会の問題を多く絡めながら、物的根拠に基づきつつ明かされていく真相はとても読み応えがありました。3つの家庭といえば無粋かもしれませんが、家庭内で生じる愛の在り方も本当に複雑で、まさに「奇」であったとおもいます。

     本当に、このプラットフォームでは収まり切れない作品だと思います。
     本著を読んだことで、私の今後の生き方が変わっていくような気がします。
     素敵な作品をありがとうございました。

  • 七月二八日 群馬 「煙」への応援コメント

    煙管に変えたワシ
    吸い終わったあとの掃除が面倒くさくて外では吸わなくなった代わりに鼻から吸う煙草も愛用するようになったら職質受けて何故か交番まで連れて行かれたワシ。
    コカインと同じ吸い方だから怪しいとか言われたが、嗅ぎ煙草の吸い方をコカインが真似したんだ!と、声高に訴えたい。
    確かに愛煙家の肩身は狭いけどやりようだよね