第369話 腰蓑《こしみの》と蔓籠《つるかご》
「シロ先生、薬草
キャリコに
ぼくは薬草を探すついでに、キノコ
最近、
これで、キノコ汁と焼き栗が食べられるぞ。
そんなことを考えていると、キャリコが
「シロ先生が教えて下さったハーブティーを作ったら、みんな水を飲んでくれるようになりましたにゃう」
キャリコの話によると、
春から夏、夏から秋になる時、気温や気圧の変化が激しくなる。
季節の気温の変化に体がついていけなくて、体調を
それに猫は、ちょっとしたことですぐ水を飲まなくなる。
水が冷たいとか、水の味が
水を飲まないと、
ハーブティーを作ったら、猫たちは
その結果、病気の猫は少なくなったという。
「特にイヌハッカが人気で、作っても作っても
キャリコは困ったように、
話しながら、
腰に
キャリコがだんだんと、
それはそれで可愛いけど、そのやり方だと時間と
そうだ、キャリコにも
この
アグチ先生からもらった
まずは、太めの
次に、細めの
う~ん、なかなか
どうにかそれっぽい
初めてだから、こんなものか。
たくさん練習して、アグチ先生みたいに
「ミャ」
キャリコさん、もし良かったらこの
ぼくが作ったので見た目は悪いですけど、たくさん薬草が入るはずですよ。
「シロ先生が作ってくれたのですにゃうっ? ありがとうございますにゃうっ!」
キャリコは、
こんなに
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