第368話 冬支度
旅の
「旅の間、何を見たか?」とか、「何を食べたか?」とか、
やっと終わった。
話し疲れて、
水飲み場へ行くと、ぼくが旅立つ前に作った木の器がそのまま置いてあった。
中には、水が入っていて、
イヌハッカは、ミントの
イヌハッカのハーブティーは、
毎日ハーブティーを飲んでいるからか、
これはたぶん、茶トラ先生とキャリコが作ってくれたものだろう。
きっとふたりが毎日、ハーブティーを作り続けてくれたに違いない。
茶トラ先生とキャリコに、お礼を言わないといけないな。
だけどそろそろ、
それに、ぼくが
今のうちに、やるべきことを全部やらなきゃ。
早いうちに
それにぼくたち猫は、寒くなったら動けなくなっちゃうからね。
ぼくたちは長い間、旅に出ていたから、イチモツの
ぼくはさっそく、茶トラ先生の元へ向かった。
茶トラ先生は、いつものように石でヨモギの葉を
「おや、シロちゃん、お話しは終わったのかニャ~?」
「ミャ」
はい、終わりました。
茶トラ先生、ぼくがいない間もハーブティーを作り続けてくれて、ありがとうございました。
「いやいや、お礼を言うのはこちらの方ニャ~。シロちゃんから教えてもらったハーブティーを飲むようになってから、病気になる猫が少なくなったニャ~。おかげで、とっても助かっているニャ~。本当にありがとうニャ~」
そう言って、茶トラ先生は
そうか、ハーブティーの
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