第358話 ブレンドハーブティーの割合
イヌハッカのフレッシュハーブティーを、
レモンみたいな
お父さんとお母さんは
グレイさんの分だけ、イチョウ茶を
イヌハッカの
ミント味でイチョウ茶の
だいぶマシになったけど、まだイチョウ茶の
次は、イヌハッカ茶2に対し、イチョウ茶1の
うん、これなら良さそう。
お父さんとお母さんには、イヌハッカのフレッシュハーブティー。
グレイさんだけ、イヌハッカとイチョウのブレンドハーブティー。
それぞれ、2枚のお皿に
「お茶が出来たよ」と声を掛けると、3匹とも「待ってました!」とばかりに、飲み始める。
お父さんとお母さんは、「うみゃいうみゃい」と
一方のグレイさんは、なんだか
以前、ハーブティーを作った時は、
やっぱり、イチョウ茶が
オオカミの
ところが、
特に、
逆に、
トマークトゥスのグレイさんは、猫のぼくよりも
「グレイさん、
『いや、
グレイさんは耳としっぽを
そうか、今は
だったら、ブレンドティーにしなくても、イチョウ茶だけで良かったのかも。
「とにかく、お薬だから飲んでミャ」
『もちろん、愛するシロちゃんがオレの為に作ってくれたお薬だ。ちゃんと全部飲むよ、ありがとう』
グレイさんはしょんぼりしながらも、ブレンドティーを飲んでくれた。
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