第241話 共に生きる
グレイさんから、トマークトゥスの話を
トマークトゥスの
4匹以上の
いつも
リーダーの
2歳くらいになると
トマークトゥスもイヌと同じように、
マーキングの
あらそいを
グレイさんがいた
グレイさんは、
そういえば、グレイさんも
ずっとぼくたちと一緒にいるけど、
まさか、本来の目的を忘れちゃったなんてことはないよね?
もしかしたら、猫が好きすぎるあまり、
普通のトマークトゥスは、猫を食べるもんね。
だから、
猫を好きなったばっかりに、
でも、グレイさんは、ちっとも
「猫と旅をするのが夢だった」って言っていたし、むしろ幸せそう。
たまたまぼくが『
それで、大好きな猫と共に生きる道を選んだ。
猫と旅をするトマークトゥスなんて、グレイさんしかいないと思う。
ぼくもトマークトゥスと一緒にいたら、
そもそも、
でも、不幸ではない。
大好きなお父さんとお母さんとグレイさんが、いつも側にいてくれる。
グレイさんみたいな親友が、これから先、出来るとも思えない。
もう
ぼくは、グレイさんにニッコリと笑い掛ける。
「グレイさん、これからもずっと一緒ミャ」
『ああ、オレたちの愛は永遠だ』
グレイさんもニッコリと笑い返してくれて、お
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