第34話
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ラブコメジャンル。
https://kakuyomu.jp/works/16817330658976424229
小話
ちかり
彼女自身はずっと良介を想っていた。最初に自分を見つけてくれた良介は特別だが、自分を見つけてしまった男達は不憫に思い、自分の分身を与えていた。
影の主人公。
良介
幼い頃、始めてちかりを見つけてしまった人物。その際に心を支配された為、ちかりと完全に縁を切るという選択肢を奪われてしまっている。道化。
彩美
初恋の少年と添い遂げられた最も幸運な女性。二番目に支配された人物。
崇吾
強い心を持っていた為に支配こそされなかったが、代わりに家族に等しい程大切な人物との思い出を書き換えられた少年。二人の人生は二度と交わる事はない。
ちかりにとっての最大の障害。
自称”ちかりの彼氏”達
見えてしまった為にちかりの支配を受けてしまった哀れな男達。
本体が居なくなった為に、記憶を共有していた分身体も消滅。焦心しながらちかりを求め彷徨う姿を見た家族に入院させられる。
ちかりの分身
ちかりが自分をベースに生み出した分身。基本的に男達の思考通りに行動するが、ベースの関係上、男と良介が近い距離に存在した場合は良介を優先する。
一人一人が彼氏を振る舞う男にのみ見える為、彼氏同士が鉢合っても互いのちかりは見えない。しかし良介と何故か崇吾だけは全てのちかりを知覚出来るが、複数同時には知覚出来ない。
千里
やっと人間になれた嘗ての怪物。
最後に、もしよろしければ評価の☆を押していただけると嬉しく思います。
では、またどこかで。
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