第20話唐揚げ


未来みらい「!師匠!このカラアゲ美味しいです!」

源也げんや「そうかそうか!それは良かった!どんどん食べな!」

リン「源也げんや様は料理が苦手だけど得意なやつと簡単なやつなら作れるのよね!」

夏蓮かれん「く!食べるのが止まらねぇ!」

レイ「あ!夏蓮かれん私の分を食べるな!」

源也げんや「こらこら人の分食べない!また新しいの揚げるから!」

未来みらい「そういえば師匠!このカラアゲはどうして美味しいんですか?」

源也げんや「それはな?最近するようになった特別な揚げ方をしてるからさ」

未来みらい「特別な揚げ方?」

源也げんや「ああ、俺の唐揚げは下味にマヨネーズを加える!さらに衣にもこだわってな俺の唐揚げは小麦粉以外に片栗粉を使う!」

未来みらい「でもその片栗粉とかマヨネーズとか今の時代ほとんど出回ってませんよね?クリスタルタワーのお店にはパン粉とか小麦粉とかしか売って無かったような…」

リン「そういえばほとんどの店では唐揚げって言って小麦粉だけだった気がする…なんで?」

源也げんや「それは当たり前だろ…どこの店にも売って無いんだから…」

4人「?なんで?」

源也げんや「?俺が作ったみたいな?」

4人「…」

源也げんや「?」

4人「えぇ-!!?」        

              

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