第16話甘味


リン「こ、コレはどういう事!サモンアプリで呼ばれて来て見れば!誰!その娘!」

源也げんや「俺の弟子(仮)」

リン「弟子!?また弟子入り許したの!?」

源也げんや「ああそうだ」

未来みらい「はい!葛城かつらぎ師匠の弟子になりに来ました!未来みらいともうします!あなたは師匠のコントラクターのコクリュウ族のリンさんですね!」

リン「う、今までに何人弟子入り許してきたと思ってるの!3人ヨ3人!しかも今までの弟子達1人は男だったけど残り2人女だったヨ!間違い起こしたらどうするの!」

源也げんや「すまん、だ、だが俺は余程の事がない限り条件のんでくれる奴には色々教えてぇんだ!すまん!このとおり!」

源也は頭を下げた

リン「そんなんじゃ許しません!」

源也げんや「頼む!ピクシーのシュークリーム買ってくるから!3個じゃなくて6個入りのやつ!」

リン「うっ」

リンの心は揺らいでいた…源也にまた女の弟子は取って欲しくはない、でも外はサクッと中にはカスタードクリームとホイップクリームが入っているピクシーのシュークリームは食べたい…そしてリンは…

リン「し、仕方ないね!許す!」

源也げんや「!ありがとうリン!」

リン「今回だけヨ!もう弟子取るの許さないから!」

源也げんや「わかった気をつけるよ…あ、ピクシーのシュークリーム買ってくるな!ちょっと出かけてくる!」

ガララ…ピシャッ!

リン「うぅ、また許してしまった…せっかく源也げんや様と結婚できたのに他の女なんて…」

未来みらい「リンさん!」

リン「何!?」

未来みらい「師匠との子作りって激しいんでしょうか!聞かせてください!」

リン「やっぱり貴女も今までと同じく源也げんや様狙いじゃない!うぅ、もう嫌」   

  

            

      

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