第15話弟子入り


源也げんや「ハァー」

源也はため息をついた

源也げんや「いいか?未来みらいちゃん?俺は本部長が凄く嫌いだ…だがそれは未来みらいちゃんには関係ないから弟子になるのに問題はねぇ」

未来みらい「!じゃあ!」

源也げんや「ただし、条件が有る!それでもいいなら弟子にしてもいい!」

未来みらい「その条件とは…」

源也げんや「おう、条件は以下の3つだ…①実力を見せてもらう事・この家に当分住んでもらう事そして最後は…」

未来みらい「最後は…」

未来は唾を飲み込んだ

源也げんや「わがままを言わない事だ!」 5人「ズテン!」

一同は拍子抜けして転けた  

未来みらい「そんな事で弟子入りを許してくれるのですか!?」

源也げんや「おう!まずは実力が見たい…確かにルーラーに年齢制限はねぇ…最年少は今まで14歳最年長なら75歳だ!だが命落とすかも知れねぇ仕事だ!弱かったらルーラーはやっていけねぇ!もし未来みらいがルーラーになれば最年少記録が更新されるかもな!未来みらい!今のランクは?」

未来みらい「私の今のランクはAランクです!」

アイーシャ「な、何だと!?その年で我らのユニオンの最高ランクAの英一えいいち和成かずなり・リーダーと同じランクだと!?」

ルシカ「たまげたね…その年でそのランクかい…」   

理彩りさ「すごいにゃ…」

源也げんや「すまないが、皆今日は解散したい未来みらいの実力を見定めたい」

英一えいいち「了解したであります!」

和成かずなり「伝説のルーラー拳帝の弟子は辛いしきついぞ?頑張れよ」

未来みらい「はい!」

理彩りさ「無事に弟子になれるの応援してるにゃ!」

ルシカ「頑張んなよ!」

アイーシャ「楽しみにしてるぞ!」

源也げんや「じゃあ今日は解散!」

一同「了解!」 

                 

   

   

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