第2話 バケモノには想定外をぶつけるんだよ
『本エピソードは前回の続きとなっております。
話の整合性やら、キャラクターの振れ等見受けられるやもしれません
皆様のお目汚しとなる場合が御座います
ご配慮下さい』
まとめたあらすじ
股間が大変で解決してない
俺の名前は鈴木皇帝(すずきこうた)30歳
心霊スポットでドスケベしたら呪われた
哀れな竿役です。
呪いの震源地で謝罪しにきたけど
どうやら許されない模様
全てに諦め帰路に着く手前が今である。
ガチャッ
ガタッガチャ
「おい!?開かねえぞコレ」
豊かな横幅が通路を1人で占有してるデ…
社長の武藤さんがなんぞ喚いてる。
(実はコレ呪いや幽霊じゃなくてドッキリじゃね?俺ってエッチな媚薬でも盛られたか?)
現実的な思考逃避
「コレまじ?本当に開かないわ」
パンキーな見た目の荒川がガラス扉を本気で蹴り始めたが
何故か扉は開かない
つうか壊れない
「うん、ガッツリ閉じ込められた系だね」
「不思議ねぇ」
楽しんでませんか?城田さんや
緊張感のない香澄さん
「この事件、犯人箱の中にいる‼︎」
この素っ頓狂なボケをかましたパツキン巨女は愛しの色狂い
芸名キャサリンハンター改め
本名ヘザータルボット
ある意味元凶を作り出したついでに現状を楽しんでる精神強者だ。
我、彼氏ぞ?心配とかしないの?
呪いの影響で敏感な我が股間の相棒を見て獣欲を掻き立てられてセクハラしてくる人間には心霊現象はどうやらサブイベント的な扱いな様だ。
「まだなんかしろと?」
「お化けが帰してくれないんだからそうなんだろうなぁ」
「2階とか見る感じ?」
「1階だけだと病院っぽくないもんねぇ…病室とかが上にあるのなんか親切身ないよね」
「お前ら緊張感無さすぎじゃね?」
「社長案外こうゆう時、女の子の方が強いから頼りましょう」
「城田さんはホラーも行ける口デスカ?」
「まぁワクワクはするよね」
「ここってどんな所だったとか香澄ちゃん知らないの?」
「確かそんな曰く付きな話とかなかった気がするんだよね…内科だったはずだし」
「内科の癖に3階建て?」
「薬利って凄いんやな」
「思い返せばここ来たこと無いどころか営業してた記憶もないんだけど…」
「病院ですらなかったんか」
「ohモッタイナイ」
狭い(デブの所為)出口前通路での会議の結果とりあえず上階へと向かう事になった。
この場所が何故呪われてるのかが分からない情報が出てきた。
ホラーかと思いきや推理物になったんか?
2階は手術室だったり
薬品倉庫だったり開かない部屋だった。
「なんかおかしくね?内科だよね?手術室があったり2階にあったり…本当に病院?」
「確かに…」
「患者が社長だったらエレベータ無しに運べなさそうだし」
「勝手に寝たきり病人にすんなや」
「体験型ホラーハウスだったのかしら?」
「デモデモずっと廃墟だったんじゃ?」
「この流れだと犯人は香澄ちゃんかな?」
パンク荒川が女将さんの体を弄る。
ドスケベボディに苛烈なセクハラハンド
これだけで金取れそう
股間に悪い
もはやギンギンを過ぎてピキピキって感じ
背後に肉食獣を感じる
ベテランおじが二人が呆れてる
筆休め
妄想流出 パントガンマン @momomonom
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