第3話山分けは窃盗罪
一度も逢っていないリサのエアポケットへ入った様にリサの胸で溺れていた。
・・・そして悪意の無差別国際ロマンス詐欺が両手を広げていた。
「私たちの荷物には、350万の米国のドルが含まれています。
今すぐ配達会社にDMを書いてください。」
エブリンの告白では北東アフガンを通過するパイプラインの石油を盗む為の仕掛けを作っていたタリバンを制圧した時に押収した荷物にミリオン米ドルの大金が詰め込まれた箱が見つかり、制圧したそのチームで山分けにしてまた、各々の小物入れの箱に小分けをした。
ちょっと待て、道を外れるな! その大金は合衆国の石油を盗んで売ったモノじゃないのか?山分けは窃盗罪だろう?
コ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます