キャラクター紹介③ ー異世界人・その他国編ー

 キャラクター紹介第3弾です。


 ここではヴァイラント王国以外の登場人物をご紹介します。


 キャラリストの見方については、クラスメイト編をご参照ください。


 尚、新キャラが増えたらナンバリング共々随時更新していきます。



<旧ゼルデリア王国>


【ユレンシェーナ家の人々】


1.ソフィア・エレオノーラ・フォン・ユレンシェーナ ※第32話

 旧ゼルデリア王国の王女。王国滅亡後はヴァイラント王国へ亡命し、王都でユレンシェーナ公爵として慎ましやかに暮らしている。物腰柔らかに見えて意外とプライドは高い。



2.クリスティーナ・ベルンバルデル ※第32話

 ソフィアが住まう屋敷のメイド長。前髪パッツンの黒髪ロング。部下には厳しいが、自分にはもっと厳しい。ベルンバルデル家はゼルデリアの軍事名門家系。



3.ヒルダ・プリングル ※第36話

 ソフィアの屋敷で働いているメイド。オリーブ色のくせ毛ショートカットが特徴。職場のムードメーカーであり、仕事をサボってはレナや相羽をからかっている。料理の腕は一流。



4.レナ・リリエンタール ※第32話

 ソフィアの世話係をしている赤毛の少女。ソフィアに養育されているとは思えないほど口が悪い。極度の寂しがり屋で、知り合いがいなくなるとヒステリーを起こす。



【難民地区】


5.ボドヴィッド・ストークマン ※第79話

 旧ゼルデリア王国で陸軍に所属していた元軍人。階級は中佐。難民地区のリーダー格であり、カリスマ性はあるのだが美人に弱い。



6.ケヴィン・ネスラー ※第82話

 旧ゼルデリア王国の元王宮シェフ。寡黙でフランケンシュタインのような図体をしている。難民地区の隅っこゲテモノ料理を作るのが趣味。



7.ポントス ※第80話

 難民地区にいる少年。村の入り口で警備ごっこをしている。村の子子供は他にもペーテル、カロリーヌ、バーバラらがいる。



【その他ゼルデリア人】


8.ニコライ王子 ※第141話

 旧ゼルデリアの王太子。ソフィアの実兄。ヴァイラント王国のフィリーネ第二王女の婚約者だったが、魔族軍の侵攻により戦死。



<オルフォード帝国>


【皇族】


9.ガブリエルⅠ世 ※第30話

 オルフォード帝国皇帝。老体だが野心家で、かつては大陸全土を巻き込んでガブリエル戦争と呼ばれる大戦を引き起こした。5人の子供がいる。



10.ガブリエルⅡ世 ※第40話

 ガブリエルⅠ世の長男。第一皇子であり皇太子でもある。父とは違って温和な性格であり、大陸を統一する事より各国との協調路線を志向している。



11.ズリアン皇子 第323話

 ガブリエルⅠ世の次男。金髪ロン毛のイケメンなのだが性格に難があり、家臣や領民を気に食わないという理由だけで簡単に殺してしまう狂人。



【軍関係者】


12.サディアス・ブラックバーン ※第89話

 オルフォード帝国宰相。オールバックの黒髪ロングヘア、左目に眼帯、顎には無精髭を蓄えている中年。常にニタニタとしており、得体の知れない存在感を放っている。



13.ゴットフリー・アークライト ※第22話

 オルフォード帝国の将軍。大陸最強とも噂されている実力者。魔法士ではあるのだがフルアーマーを装着しており、剣の腕前も達人級。ガブリエル戦争ではメルセデス・アイネムと死闘を繰り広げた。



14.ギゼルミーナ・カレスティア ※第179話

 オルフォード帝国所属の魔法士。ダークエルフと獣人のハーフで、ピンク色の髪が特徴的。その出自ゆえか投げ槍な性格をしているかと思えば、内面では葛藤も多い。



15.スタンリー・バーグソン ※第179話

 オルフォード帝国の魔法士。ギゼルミーナとは士官学校の同期で長い付き合い。直情的な性格で、よくギゼルミーナと言い争っている。



【その他帝国人】


16.グレッグ 第327話

 オルフォード帝国に潜む盗賊。帝国ではそれなりに名前が知られているらしいが、過去に何回も捕まっては脱走を繰り返している。



<エルス共和国>


17.ドナルド・ル=クレジオ ※第89話

 エルス共和国の大統領で財務相の出身。グレーの髪と瞳を持った中年紳士。苦労性ではあるが、それなりに弁は立つ(らしい)。



18.シルヴェーヌ・フレミー 第288話

 エルス共和国の外務大臣。長いストレートの銀髪にグレーのパンツスーツがよく似合う美女。30そこそこで大臣にまで出世した才媛。一見クールに見えて、怒ると怖い。



<ルイス=ハート法国>


19.法皇(ほうおう) ※第92話

 大陸で最も普及している宗教・シェプール教のトップにしてルイス=ハート法国の国王。大陸の平和を第一に考えている人格者(との噂)。



<ドライヴァルセン大公国>


20.ヴィクトリア・ノアストランド 第304話

 公都で占い師をしている女性。フードを目深に被っていてその素顔を知る者は少ない。占いの的中率は百発百中だとか。



<国籍不明>


21.ルドミラ ※第159話

 フードを目深に被った謎多き女性。よくヴァイラント王国の酒場付近で目撃されるらしい。水魔法が得意。



22.ゾラン ※第155話

 獣人の男性。とにかく巨体。仕事であれば人を殺すのも厭わない。得物は斧。



<亜人連合国>


【ドワーフ国】


23.スヴェイン王 第228話

 ドワーフ国の王様。太い眉に大きな瞳、長い黒髭と威厳たっぷり。剛毅な性格でソフィア曰く「器の大きなオジサマ」。



24.チェティル 第308話

 ドワーフ国の鍛冶師。かつてはヴァイラント王国でも鍛冶師として働いていた経歴を持ち、ドワーフの中では比較的に人間に理解がある。



【エルフ国】


25.プリムローラ 第319話

 エルフ国の女王。この世のものとは思えぬ美貌の持ち主。一説によれば数千年をも生きているとかいないとか。掴み所の無い性格をしている。



26.ヌーティ 第312話

 エルフ国にある巨木ユグドラシルを守る里の長。数百年は生きていると思われるが、エルフの中では中年レベル。穏やかな性格で人間との争いも好まない。



27.カティア 第312話

 ヌーティの治める里で一番実力のあるエルフの女戦士。息を呑むほどの美人。見た目は20代だが、実年齢はもっと上。彼女には姉がいたが、今は里にはいない。



28.コッコ 第312話

 ヌーティの里にいるエルフの子共。エルフは見た目と実年齢が異なっている事が多いのだが、幼い彼女は見た目どおりの年齢。



29.ワルデン 第320話

 ダークエルフの里を束ねる長。剛毅な性格で、強者とあれば戦わずにはいられぬ戦闘狂。



30.バルマ 第322話

 ダークエルフの里に住む女性。ワルデンの娘。控え目な性格だが、自身が認めた男性に対しては積極的に迫る。魔法が得意で、交渉事にも長けている才女。



31.リューディア 第328話

 ダークエルフの女性で、既婚者。母性溢れる献身的な性格。実力の方は今一つの模様。



32.ムーバリ 第326話

 ダークエルフの男性。手先が器用。娘が帝国にいるらしい。



33.フェンリル ※第313話

 人間が大陸に住む以前から存在していた白狼。現在ではエルフ国と森を二分して治めている。性別はメス。



34.フェム ※第430話

 二頭いるフェンリルの子共の内の一頭。フェムという名前はフィリーネによって名付けられた。性別はメス。



<魔族軍>


35.ウィルフレド ※第89話

 炎魔将軍を名乗る、見た目は青年風の男性。苛烈な性格(かもしれない)。



36.ホセフィーナ ※第274話

 水魔将軍を名乗る女性。魔族にしては仕草や服装が色っぽい。錫杖を手にしている。



37.ヘラルド ※第274話

 地魔将軍を名乗る男性。冷静沈着なおじさん。頭以外は全身が鎧を装着しており、ツヴァイハンダーを操る。



38.ラモン ※第354話

 風魔将軍を名乗る男性。見た目や性格は子供っぽいが、実際はかなりの老齢らしい。



39.エステファニア ※第274話

 魔王。ホセフィーナ曰く「とても可愛らしい女の子」らしいが、果たしてその正体は……?



 登場キャラクターの紹介は以上です。


 引き続き、本編の方も宜しくお願いします。。


 ではでは。

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