キャラクター紹介② ー異世界人・ヴァイラント王国編ー

 はい、キャラクター紹介です。


 クラスメイト編に続きまして、今回は異世界人のヴァイラント王国編です。


 キャラリストの見方については、クラスメイト編をご参照ください。


 尚、新キャラが増えたらナンバリング共々随時更新していきます。



<ヴァイラント王国>


【王族】


1.ヴァルデマールⅢ世 ※第13話

 ヴァイラント王国第24代国王。いかにも王様っぽい威厳のある人物。王妃との間に二人の娘を設けている。



2.ユリアーナ・アルステーデ・フォン・ヴァイラント ※第13話

 ヴァイラント王国第一王女。綿菓子みたいなゆるふわ金髪をしている絶世の美少女。女子修道院育ちで良識あるしとやかな性格。ソフィアとは従姉妹同士の間柄。



3.フィリーネ・ツェツィーリエ・フォン・ヴァイラント ※第117話

 ヴァイラント王国第二王女。ユリアーナ王女の実妹。ソフィア曰く「とっても元気な王女様」。精神修練の為に女子修道院で教育を受けている。



4.イレーネ王妃 ※第170話

 ヴァルデマールⅢ世の正妻であり、ヴァイラント王妃。ボーデンシャッツ公爵の実姉。6年前に亡くなっている。



【軍関係者】


5.マテウス・フォン・ライヒシュタイン ※第200話

 ヴァイラント王国の国防長官。白髪のバーコード頭で恰幅がよい体型。陸海軍および司令部を統括する軍のトップ。己の利益を最大化する為ならば手段を選ばない。



6.ディートリヒ・フォン・クレンゲル ※第166話

 ヴァイラント王国陸軍のトップ。階級は中将、爵位は辺境伯。獅子のたてがみ的オールバックな髪型。個人の力量はおろか指揮官としてもかなり有能。



7.ゼクト・フォン・ヴァルタースハウゼン ※第7話

 ケンプフェル要塞の守備隊長。階級は大佐、爵位は子爵。合理的で冷静な指揮官。魔族軍の侵攻から5年以上も要塞を守り通しており、部下からの信頼も厚い。



8.ロザンリンデ・フォン・シャルンホルスト ※第7話

 ヴァイラント王国陸軍・独立魔法大隊の隊長。階級は少佐、爵位は伯爵。色っぽい姉御肌の女性。"赤毛のロザリンデロートハーリヒ"の二つ名を持つ。



9.キルスティ・フォン・ヒルデブランド ※第9話

 独立魔法大隊の副隊長。階級は大尉、爵位は子爵。ヴァイラント屈指の天才魔法士。慈悲深い性格だが、お茶目な一面も併せ持っている。色んな意味で苦労人。



10.パメラ・メッツェルダー ※第17話

 独立魔法大隊の風魔法士中隊所属。階級は伍長。真面目なのに、時にやらかしてしまうおっちょこちょいな性格。隊の中でも愛されキャラとして認定されている。



11.メルセデス・アイネム ※第58話

 かつて独立魔法大隊の隊長だった平民の女性。"銀の稲妻ズィルバーンブリッツ"の異名を持つ。8年前のガブリエル戦争の傷が元で死亡。ロザリンデ少佐とキルスティ大尉の師匠でもあった。



12.ミハエル・フォン・オスヴァルト ※第200話

 ヴァイラント王国軍参謀本部の総参謀長。マテウス国防長官の直属の部下。



13.ノルベルト・ユルゲン ※第200話

 ヴァイラント王国陸軍情報部の部長。本編には名前のみ登場。



14.アーデルハイト・エクスナー ※第4話

 ケンプフェル要塞守備隊の第3騎兵小隊隊長。階級は少尉。平民出身ながらも士官学校をトップで卒業した才媛。彼女が指揮する小隊は誰一人として傷つく事がなく、それゆえに"奇跡の乙女"と呼ばれている(本人はあまり喜んではいない)。



15.ゲッツ・ゴリッツ ※第4話

 アーデルハイト小隊所属の軍曹。色黒でハゲ頭、髭の濃ゆい筋肉ゴリゴリのオッサン。見た目どおりの豪気な性格。アーデルハイトとは良き上司と部下の関係を築いている。



16.オクタヴィア・フォン・ローゼンベルク ※第8話

 ヴァイラント王国近衛隊の第3歩兵小隊隊長。階級は少尉、爵位は伯爵。完成された芸術品のような銀髪美女。アーデルハイトとは士官学校で友人兼ライバルとして切磋琢磨した仲。



17.リヒャルト・ハマン ※第28話

 ヴァイラント王立士官学校の教師。階級は中尉。マッチョでオネエ口調が特徴。生徒を突き放すような言動をするものの、その実、誰よりも生徒の為を思っている(多分)。



【軍属以外の貴族】


18.ジルヴェスター・エマヌエル・フォン・ボーデンシャッツ ※第12話

 ヴァイラント貴族の中で最も実力がある公爵。金髪の超絶イケメンなのだが、上から目線で厭味ったらしい性格。金鉱山のあるゴルドヴァルドを本拠地としている。



19.トマス・フォン・オイレンブルグ ※第244話

 ヴァイラント王国の宰相。地味で目立たないが、仕事は実直にこなすエリート貴族。国王からの信任も厚い。



【王都の住民】


20.シスター・ミリィ ※第24話

 王都ヴァルデンブルクの大聖堂近くで、孤児院を営んでいるシスター。本名はモニカ・カペル。ぶっきらぼうな性格で、おおよそシスターとは思えない言動を繰り返しているものの、子供達には愛を持って接している(らしい)。



21.ダリオ ※第32話

 シスター・ミリィが営んでいる孤児院の子供で、犬耳の獣人。相羽に教わったサッカーにハマっている。



22.ティーナ・エルヴァスティ ※第93話

 シスター・ミリィの孤児院運営を手伝っているエルフ。見た目は子供っぽく、性格も子供っぽいが、実年齢は20歳。



23.セシリア・エルヴァスティ ※第71話

 ヴァイラント王国王立魔法研究所の主任研究員。人間とエルフのハーフ。ハイテンションな女性で、喋り方にやや癖がある。研究員としては極めて有能だが、片付けが大の苦手。



24.親方 ※第56話

 阿蘇が丁稚奉公している鍛冶屋の親方。表向きは粗野で朴訥ぼくとつとしているが、意外と商売人。阿蘇の事もそれなりには気にかけてはいる模様。



25.ピーア婆さん ※第301話

 小野が丁稚奉公している薬屋のお婆さん。既に引退しており、店は息子に譲っているが、時折店番をする事がある。薬学に長けているらしい。



【その他ヴァイラント国民】


26.ナタリエ ※第142話

 商業都市レハールでガロ料理店の接客をしている女性。栗色のポニーテールがチャームポイント。明るい性格で、よく通る美しい声をしている。



27.マリー ※第169話

 城塞都市アイゼンシュタットの孤児。プラチナブロンドの美しい髪の持ち主なのだが、栄養失調で体はやせ細っている。



28.院長 ※第137話

 フィリーネ第二王女がいる修道院の委員長。説教が長く、修道女達の間では恐れられている。



29.ハンゼル・メッツェルダー ※第236話

 ボーデンシャッツ公が治める金鉱山ゴルドヴァルドで金細工店の社長をしている老人。職人としての腕は確かなのだが、性格がやや極端。パメラの父でもある。



30.ザムエル ※第238話

 ハンゼルの店で働く接客係。社員としては極めて有能。



【かつての勇者とその仲間達】


31.イルメンガルト ※第117話

 数百年前にヴァイラント王国を建国した勇者。彼女にまつわる逸話がオペラになっており、ヴァイラント三大悲劇の一つになっている。



32.ブリュンヒルデ ※第141話

 イルメンガルトと共に魔族軍と戦った暗黒騎士。彼女の墓地がフィリーネ第二王女のいる女子修道院にある。



 以上がヴァイラント王国に関する登場キャラクターです。


 他にも果物屋のおっちゃんとか宿屋のおばちゃんとかもいますけれど、さすがにキリがないので割愛しました。


 尚、ゼルデリア関連の人々は「キャラ紹介③」の「ヴァイラント王国以外の異世界人」として紹介します(明日の17:30公開予定)。


 ではでは。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る