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ちゃんとヒロインしていると思って頂けるようになりましたか。よかったです（笑）

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ネタバレになるので言えませんが……まあ仰る通りですよね。ただ言えるのは、ラスボスの具体的な強さが分からず、ロックに原作知識が無くて、カレンから話を聞いてもその敵がどのくらい強いのかも、話だけじゃよ―分からん。こういった要素から、そう簡単ではないんですよね。

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ロックはメンタル鬼強なので、これが毎日だったらともかく、その場面では一瞬イラっとしても、一晩寝たらその苛立ち自体は忘れちゃいます。
成長要素はカレンに担ってもらおうという考えでこうしました。賛否分かれるかとは思いますが、ご容赦下さい。

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カレンにとって暴力とは遠い世界の話で、具体的な実感のある物じゃなかったんですね。でも大抵の現代の日本人ってこんなものかなとも思います。だから、殺人には抵抗感を覚える主人公でも、やれたらやり返せ、いっそ倍返しだって勢いで、ちょっと突っかかってきただけの相手に暴力で返す事に躊躇無い主人公って多いのかなと思いますし。

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ロックにも大きな欠点はあるんですけど、そこを取り除くとマジで完璧になっちゃう（少なくとも私の中では）ので、成長要素はカレンに担ってもらおうかなという考えで、ある程度は意図的にしています。多少ヘイト貯まるかなとは覚悟の上なので、仕方ないですね。

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継続的に悪人を演じろって訳でもなく、メンタル鬼強なので、その瞬間はイラっとしても、翌日には忘れてるので、ストレスはそうでもないですね。
レベルで強さがハッキリする世界じゃないので、ロックからしてみれば、カレンから原作の話を聞いても、「カレンじゃ水魔法無しでも秒殺できるしなぁ」ってだけで、カレンが負ける相手でも強さの基準にはならない(;^_^A

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死刑を求められている悪人を殺すのや、本人同意のもとで訓練でボコるのとは、少なくともロックの中では意味が違いすぎますね。
これはお前のためなんだ！　とか言ってＤＶするのと変わらない、という見解ですね。人によるとは思いますけど、ロックにとってはそういう捉え方になると。

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一応私の中ではもうちょい穏やかな方法なのですが、そこら辺は皆様のご想像に一旦お任せしようかなという方針にしました。