第21話goki哲学21 ~自民、民主、小林よしのり、統合失調症~
競馬解説者の大川さんが生前、種馬の種付けの回数は多すぎても少なすぎてもいけないとゆっていましたね(´・ω・`)
大川さんの「バカに良く見える馬」でしばしば万馬券を当ててたのはすごいですよね(´・ω・`)
審馬眼。何事も突き詰めていくと名人になれるということ。今は価値がないと思われていても、将来的に花咲くこともあります(´・ω・`)
自民党総裁選挙ですが。候補者が乱立していますね。派閥も関係ない選挙と言われますが決選投票になれば必ず派閥の論理が全面に出るはずです。わたしは勝っても負けても林芳正さん推しで行きます。そのためにも林さんには積極財政を打ち出して他の候補者と差別化を図ってほしい(´・ω・`)
立憲民主党総裁選についても。新総裁にはできるだけ積極財政的な政策を打ち出してほしい。わたしが声をあげたところで変わるものではないかもしれませんが。彼らにはできるかぎり働きかけてゆきたい。変化の兆しは見えます。自民党も民主党も。大切なのは誠心誠意話し合うことだと思っています。
少数政党乱立の時代ではありますが。来たるべき解散総選挙でもこの二大政党が軸になるのは疑いのないところ。どちらが勝ってもいいようにというと語弊がありますが、正しいものは正しいと言い続けたい。餅は餅屋というかやはり政治は政治家の領分です。われわれは意見を汲み上げてもらう立場。
やたら妄想呼ばわりされるんですけど。妄想の部分があっても「碩学のファインマン」や「セカンドアカウント」が面白いのは現実に根ざした部分が相当程度あるから。そもそもラノベとかファンタジーとか妄想以下のクソみたいな作り話でしょ。統合失調症があってもどこまでも現実に拘るパチモノ哲学者。
まあ作り話を否定はしませんが正直好きではない。ジブリや宮崎駿の功績は認めてもアニメ自体が嫌いだという北野武さんと同じです。わたしはアニメ嫌いというより非現実的なアニメやCGが嫌いなだけで。現実的なアニメや漫画なら好きですけどね(´・ω・`)
なぜ異世界とか転生とかチートとか流行るのか。それは現実逃避の風潮が若い世代を中心にあるから。でも現実から逃げれば逃げるほどもっと酷い現実が待っているだけで。いつかは現実と向き合わねばならないときがくるのです。わたしはもう目の前の現実から逃げない(´・ω・`)
ではどうすれば現実を良いものに変えてゆけるかですが。わたしは文学研究音楽などの力を使って少しずつ世界を動かしてゆくつもり。やれることは人それぞれだと思いますが。できるかぎり「オールハッピー」な世界に近づけてゆきたい。
「積極財政」議論もその一環です。お金に困ってるだけならお金を配ればいいと。それは現実的な根拠を持つ話です。その上で文化、学術、市民生活を興隆させ、とにかくみな生きてるのが楽しくて仕方ない世界に変えてゆく。難題ではありますが。わたしは現実的だと考えている。少なくとも現実逃避よりは前向きな哲学でしょう(´・ω・`)
国語便覧を読むのが楽しい。今ほしいのは国語と英語と数学の教科書。参考書もいろいろ買いましたがやはり教科書に勝る実用書はないですね。大学がすごいのは良書に関する情報を豊富に持っていること。日大ですらそうだったのですから東大はさらにすごいはず(´・ω・`)
本屋に並んでる本で意味のあるものは少ない。やはり良書の情報は大学で訊くのが一番(´・ω・`)
大学、大学院課程の教科書も読みたい。わたしが読んだのは経済学と哲学関係ばかりで「碩学」とはまだほど遠い(´・ω・`)。
夏目漱石はヘテロ、芥川龍之介はホモ。太宰治はヘテロ、三島由紀夫はホモ(´・ω・`)
小林秀雄はやはりすごい。茂木健一郎や伊東乾にも相当影響を与えている。でも言論の歴史を振り返ると創作と評論は分けて考えるべきなのですね。東浩紀さんが批評家を名乗っているのもそうした思想史的背景が(´・ω・`)
そういう意味ではわたしも吉本隆明的な思想家的側面を持っているかもしれない。吉本隆明はオウム真理教事件で評価を落としましたが、それだけで彼の功績が無かったことになる訳ではないでしょう(´・ω・`)
まあわたしが当面目指すのは埴谷雄高、椎名誠、桜井和寿。さらにはジョン・レノン、シェークスピア、坂本竜馬でしょう。もう49歳。やりたいことは山のようにあっても残された時間を逆算して生きねばならない。「碩学」は一生飽きずに楽しいですがすべてをやり尽くすことはできない(´・ω・`)
あとは文系知識に偏っているので最低限高校理系数学や物理、化学、生物、地学も修めたい。あれもしたいこれもしたいもっとしたいもっともっとしたい(´・ω・`)
わたしは数3Cはほとんど読んだことがない。理科も生物は得意であったが化学は教科書を現役時代に1度通読した程度。物理と地学はまったく分からない。伊東乾はわたしに嫌悪感を抱いたようだ。意外に小物というか。まあほっといてわたしひとりでも「碩学」の研究を進めてゆく(´・ω・`)
伊東乾と繋がった!最近ロクなことがなかったので余計に嬉しい。小林よしのりさんが思想家として評価されないのは正直解せない。「コロナ論」は素晴らしかった。数多ある彼の著作の中でもベストではないか。なにしろほぼ全世界を敵に回して貫き通した正論だ。彼の功績に疑いの余地は無い(´・ω・`)
小林よしのりさんは頭は良くないが勘がいい。これは特殊な才能で東大とか学歴とかほとんど関係がない。過去にもオウム真理教事件など圧倒的少数派でありながら正解を何度も勝ち取っている。そして今彼が積極財政論を支持しているのも決して偶然ではないだろう(´・ω・`)
ジダンとベロンが好きです。2002年のワールドカップ楽しかった(´・ω・`
でも小泉進次郎さんは賢くはないけど、短いフレーズでもっともらしいことを言う才能は父親譲りですね。小泉純一郎さんはたしかにヘテロでしたし(´・ω・`)
わたしは10年前明治記念館で小泉進次郎さんと会っています。津田大介さんの招待でしたが。津田さんの師匠の池上彰さんもその場におられた。「日本トルコ友好100周年記念パーティー」。当時池上彰さんは小泉進次郎さんは将来首相になる器なのではないかと踏んでいたそう。堀江さんが推してるのもある。
ただわたしはあくまで自民党総裁選挙は林芳正さん推しです。彼にはレターを送りました。「積極財政」を公約に選挙を戦ってほしいと(´・ω・`)。これは立憲民主党総裁選挙も同様です。二大政党どちらが勝っても。「積極財政」だけはやってほしい(´・ω・`)
すごい雇用統計だ!こんなに動くのは久しぶりに見た。ただ結局は株も為替も↓しかない(´・ω・`)
文学賞って一度落選した作品は二度と日の目を見ないようなところがあって。業界用語で「使い回し」っていうんですけど。でもこのシステムだと一旦悪意を持って下読みに落とされた作品は無駄になってしまう。文学界に巣食う悪習といいますか。下読みごときがそんなに偉いのかよという(´・ω・`)
「碩学のファインマン」や「セカンドアカウント」、「LGBTの研究」がくだらないつまらないという下読みはぜひ名乗り出ていただきたい。おそらく100年後に彼らの子孫が思いきり詰め腹を切らされるだけだと思います(´・ω・`)
これが本当の「呪詛を発信します」(笑)(´・ω・`)
こういう文学界による嫌がらせって今に始まった話ではなく。馳星周さん、浅田次郎さん。散々辛酸を舐めさせられた天才っていうのは過去に何人もいる訳です(´・ω・`)。広く言えばガリレオやガロアだって同じような目に遭ってる。
こういう、凡人と天才の「非対称性」といいますか。何が理由か知りませんけど、「ぜってえ認めねぇ」みたいにゆってて結果が出た途端あっさり態度を変える連中。哲学者風にいうと「醜く汚い、だから人間は面白い」となるんですけど(´・ω・`)
晩年の太宰治も統合失調症を発症していたのでしょう。関係妄想的な奇行が目立ち始めます。それでも最期まで創造性は衰えなかった。統合失調症とクリエイティビティーには負の相関はないと言えます(´・ω・`)
ある程度のインテリでリベラルな人間であってもいまだに「統合失調症になったら人生はおしまいだ」というような偏見が見られる。わたしは精神病歴は長いですが、ひとくちに統合失調症といっても様々なタイプの患者がいて、本当に廃人同然の患者からわたしのように知能にはほとんど影響のないタイプも。
統合失調症というのはその本当の正体は現代の専門家の精神科医であってもほとんど分かっていない。分かっているのは臨床試験のデータの積み重ねによってこのタイプの患者にこの薬を使うと何パーセントの確率でこういう成果が出る。これが現代の精神医学の全てです(中安信夫)(´・ω・`)
精神医学の歴史を振り返るとそれは凄惨なヒストリーです。京都癲狂院からフランス革命後のフィリップ・ピネルの人道的精神医療。それを日本に持ち込んだ松沢病院の呉秀三。コントミンの発明からロボトミーのような野蛮な医療風習まで。わりと最近まで存在した精神医学です(´・ω・`)
ロボトミーというのは脳の前頭葉を医療用鋏でザクザク切っていく手術です。前頭葉がなくなる訳ですからたしかに患者は大人しくなる。でもそれはもはや屍同然の廃人なのです(´・ω・`)
「統合失調症の研究」というのもわたしのライフワークのひとつです。自分の実体験と研究の成果を後世の精神医療に活かしたい(´・ω・`)
いくら抑えつけたところでわたしの存在はもはや隠しきれるものではない。数年後には「ponzi先生が不遇を囲っていた時代に」と語られるときがくるのでしょう(´・ω・`)
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