私もそう思っていました。
しかし、私は万人受けを目指して書いているつもりなので、一人称と三人称を使い分けています。
部分的に二人称も。
私の本が書店に並んだ場合、ジャンル分けしている本屋さんやそうでない本屋さんには悩ましい本になることでしょう。
混ぜ書きなんていいかげんなことをしていますが、これもライトノベルの自由性だと私は見出しています。
独自の考察ありがとうございました。
純文学とライトノベルの違いですか、、、
考えたこともなかったですね。なんとなく、表紙の絵のタッチで判断していました。
一人称視点か三人称視点か、というところを判断基準のひとつとして持ってくるのは非常に興味深いですね。こう考えると、私も知らず知らずのうちにライトノベルを書いていたのかもしれません。
森見登美彦の作品や星新一のショートショートの多くが一人称視点で書かれており、比喩や情景描写も比較的少ないように感じるのですが、これもライトノベルだったのでしょうか。
夏目漱石の「吾輩は猫である」は流石に違いますよね、、、?
作品、拝見させていただきました。
今まで気にも留めていなかったことに気付かされました。
ところで様々な本に詳しそうなので、質問させていただきます。
中学生の弟が昔から本を読まないため、いつまで経っても語彙力が付かなくて、困ってます。本人は本に興味がなく、小学生向けの漫画ばかり読んでいるということで家族一同困っているのですが、本嫌いでも読みやすいくておすすめのライトノベルがあれば教えていただければと思います。ちなみに語彙力は小学校低学年レベルだと思います。この前は「ピラフ」という言葉を知らなかったということに、呆れ返っていました(笑)。
作者からの返信
ご質問ありがとうございます。
本嫌いでも読みやすく、かつ挿絵や1ページあたりの文字が大きめという条件を満たすのであれば、ライトノベル以外にもジュニアノベルと呼ばれるジャンルがありますので、そこから視野に入れてみるのはどうでしょうか。
知っていたら申し訳ありませんが一応説明させていただきます。ジュニアノベルは基本的に小学校高学年に向けた小説のことです。例えば角川つばさ文庫やPHP研究所などが刊行しています。
ジュニアノベルシリーズはかなり良い作家さんが集まっていて、非常に読みやすく面白いストーリーのものが溢れていますし、中には漫画のノベライズもあるので弟さんも読みやすいかと思われます!
ジュニアノベル以外だと『5秒後に以外な結末』シリーズがおすすめです。1ページの分量が少なく、一冊を15分程度で読み終われますし、かつほぼ全てに挿絵が入っていますのでジュニアノベルと同じまたはそれ以上に読みやすいかと思います!
私の弟も年齢は少し違いますが本を全く読みませんので、お気持ちとても分かります(笑)
自主企画ご参加ありがとうございます😊
なるほど、勉強になります☺️
よろしくお願いいたします😃
なるほど。
やっぱりお作法の違いがあるんですね。
分かりやすかったです。
ありがとうございます。
なるほど、「文芸体」と「ライトノベル体」と呼び分けて比較してみたのですね。
個人的な考えですが、いわゆる「一般文芸」と「ライトノベル」の違いって明確には線引できないと思っていて、一般文芸とラノベの中間(いわゆる「ライト文芸」)もあったりします。
でも、そうは言いつつ、文体の傾向はたしかに違いますよね。
特にライトノベル系のネット小説は一人語り中心というか、心の中のひとりごとをそのまま文にした感じが多いですね。(試しに『蜘蛛ですが、なにか?』を見てみたら、そんな感じでした。)
なんだろう、文章を読むというより、友達と会話してる感じに近いのかな……?
自分は、最近のライトノベルはあまり詳しくはないのですが、そんなことを考えたりしました。面白いですね。
そのふたつがあるとして、私はどちらも読みます。
ただ、インターネットで「文芸体」と言われるような小説はほとんど読みません。書籍で、縦書きのものを読みます。
一方、「ライトノベル体」の方は、書籍で読むこともありますが、書籍:インターネットが3:7くらいで、だいたいインターネットで読みます。
そういう感じです。
申し遅れましたが、自主企画『創作論および小説の書き方、または、カクヨムやなろうでの、ネット小説のポイントや☆、ブクマやフォロー、PVなどの稼ぎ方があるもの!』へのご参加、ありがとうございます。企画主です。
いい參考になりました!ありがとう!