作家仲間①


 執筆活動をしている今、私はたくさんの人たちと出会うことができました。



 突然ですけど、私はインスタとTwitter(呼びやすいんでこっちで)を今年から始めました。それまでは「使わないだろ」なんて思ってたんですけど、使ってみるとこれがすごい便利なんですね。しかも誰とでも繋がれる!私はものすごい勢いで小説を書いている仲間を探していきました。憧れの作家さんもすぐにフォローしました。手の届かない存在とも繋がりを持てると知って喜んでいましたね。(SNSに疎いもので)


 SNS内で私はたくさんの作家仲間に出会いました。


 その中でも、一番影響を受けたのは雨虹みかんさんです。みかんさんの存在を知ったのは、去年読んだ読売新聞。中高生新聞を取っていた私は、「カクヨム甲子園」と書かれたページで手を止めました。その時に初めて、それは高校生限定の小説コンテストだと知ったんです。興味を惹かれた私は受賞者を確認して驚きました。自分が住んでいる県の高校生が受賞している!って。それこそ、雨虹みかんさんだったんです。同じ県だってことで親近感が湧き、また受賞作はどんななものなんだろう、と好奇心が止まりませんでした。速攻でカクヨムを登録し、みかんさんの受賞作「文房具コーナーから始まる文通」を読みました。短い文章の中に綴られたそれは心が温まるような物語で、受賞していることに納得しましたね(上から目線な言い方だったらすいません)。その時から私は高校生になったら絶対にカクヨム甲子園に応募しよう、そして賞を取ろう!って思いました。


 こうして見ると、SNSで出会う前からすでに私はみかんさんの影響を受けてますね笑。


 それからみかんさんにはTwitterでお会いすることができ、何度かDMで連絡を取りました。また、みかんさんのスペースやラジオにも数度参加させていただきました。そこで抱いた印象は、「優しくて気さくな人」。ふんわりとした可愛らしい声で、私と色んなことを話してくれました。心の中ではめっちゃ喜んでいましたね笑。


 雨虹みかんさんがいなければ、私はこうしてカクヨム甲子園の存在を知らなかったかもしれませんし、たくさんの仲間と繋がることはできなかったかもしれません。


 そのぐらい、雨虹みかんさんという人は、私にとって大きな存在です。


 みかんさん、ありがとう。

 そしてこれからもよろしくお願いします。


 

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葉名月の前日譚 葉名月 乃夜 @noya7825

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