第4話 リンカ視点 この繰り返しから抜けるために。
また、目が覚めた。
今日もあの子に屋上にきてと呼ばれた。
しかし、今日は行かない。嫌な噂がたっても気にしない。
もう屋上には行かないでとカンタに言おうとしたがいつもカンタが居た場所にはいない。
もしかしてと思い、屋上へ向かうと案の定カンタがいた。
しかし服は真っ赤にそまっており、動いてはいない。
また間に合わなかった。
私は悲しくなって、塀にもたれ掛かるともたれ掛かっていた塀がとれ、また私は屋上から落ちた。
視界が真っ暗になった。
死なないようにするために はらは @haraha
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。死なないようにするためにの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます