第2話 リンカ視点 僕は死んだ 好きな子と

私はある女子に呼ばれた。

なんでだろう?その子はわたしを嫌っていたはずだ。

でも呼ばれたことを断ったら、わたしのイメージが悪くなる。

でも一人は怖い。

そうだ、カンタを誘おう。

私はカンタを誘って、屋上へいった。

ところが、待っていたあの女子は、包丁を持っている。でもカンタは気がついていない。

包丁で刺されるよりかは、飛び降りた方がましだろう。そう思って私はカンタと一緒に飛び降りた。


視界が真っ暗になった。


次の日も同じようにしたが、カンタだけ、屋上から突き落とし、私は包丁に刺された。


視界が真っ暗になった。


次の日は、カンタを誘わない。

その方が私は一人でカンタは死なない。

もちろん私は包丁で刺された。

うっすらと消えていく視界の中、最後にみたのはカンタのすがた。

なんで?

視界が真っ暗になったがそんなことは気にならない。



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