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  • たくさんの手紙への応援コメント

    「お国のために」
    で、戦わせられる者は不幸です。

    「お国のために」
    で、戦う者は幸福です。
    父を、母を、妹たちを、守ることが出来るのだから。


    とは言っても怖いものは怖いのだ。
    怖いけれど、もっと怖いものがある。
    守りたいものがある。
    それを守れなかったら、守れるのに守らなかったら、私はなんのために生きているのか分からなくなる。
    だからいいんだ。

    これで、

    いいんだ

    笑って

    私は







    この作品に、内容は全く異なりますが、「クロノスジョウンターの伝説」というSFと同じものを感じました。
    お話は目に見えていることだけであるのに、実際のあまりの無限というところに共通点を感じるのかも知れません。

    作者からの返信

    かつたけいさま。
    読んでいただき、ありがとうございます。
    おっしゃるとおり、書かれたとおりです。
    私は、で、泣きました。
    クロノスジョウンター、黄泉がえりの作者さまなんですね。
    読んでみたいと思います。
    ありがとうございました。

  • たくさんの手紙への応援コメント

    こんばんは。

    たたみかけてくるような、お手紙たち。
    次は誰からのお手紙か? 画面をスクロールする手が止まらなかったです。

    惜別。感動しました。良き物語でした。

    作者からの返信

    加須さん。
    こちらのおはなしにまで、ようこそ。
    とおい異世界に送られる少女の、惜別の話です。
    こころを消して臨むかのような。
    もう、ある意味で彼岸にたましいを置いているような。


  • 編集済

    たくさんの手紙への応援コメント

    面白かったです。

    エヴァンゲリオンの庵野秀明監督の作品で『トップをねらえ!』というのがあるのですが、それを思い出しました。

    作者からの返信

    笹 慎さま。
    ありがとうございます。
    作品、拝見しました。
    号泣しました。
    おっしゃることが、わかりました。


  • 編集済

    たくさんの手紙への応援コメント

    拝読しました。
    短い中にもとても広がりがある作品で、
    細やかな世界設定も面白くて、没頭して読みました。

    >ほんのりあたたかいように感じた。もちろん、錯覚だ。
    ここがたまらなく好きです。
    読んでるときは「もちろん錯覚だ」を書かないほうがとも思ったのですが、
    この言葉があることで、この後の手紙の温度が上がるという。素晴らしい表現でした。

    とても面白く、素敵な作品で感動しました!
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    島本 葉さま。
    素敵な着眼点、ご指摘ありがとうございます。
    錯覚であることをしっている、でも、そう感じたし、そのことで自分の選択はまちがっていなかったことを改めて確認できた。
    彼女はそこで、そう思ったのだと考えています。
    彼女のさいごの旅におつきあいいただいて、ありがとうございました。

  • たくさんの手紙への応援コメント

     泣きたくなって、こちらも読みに来たら、本当に泣いた。

     私が代わりに行ってあげたい、代わりに行けないなら一緒に行きたい。それもダメなら、ずっと待ってる。想いも届ける、ずっと。「ありがとう」って。そして、最後には「おかえりなさい」を言える日を、信じてる。

    作者からの返信

    導さん。
    代わってあげられない役割。
    本人は、断ることもできました。
    代役は、多少劣っていても、いることはいましたから。
    でも、断らなかった。
    行きたいわけでも、栄光がほしいわけでもない。
    ただ、ただ、みんなが好きだから。
    その想いの中で、いきてゆくことを選んだから。
    読んでいただいてありがとうございました。

  • たくさんの手紙への応援コメント

    あぁん( >д<)、;'.・
    あなただけが犠牲になることはない。私も行く!
    一人にはしない!

    みんなの思いを受け止めて、なぜ? どうして? を考えずに進んでいくのですね。
    切ないです…。

    お母さんのお手紙にあるように、みんなが待ってる。
    そう待ってるの。
    でも、私は一緒に行く!
    おいてかないでぇ~(>_<)

    作者からの返信

    浬さん。
    みんなの想い、みんなの願い。
    彼女がみてきた、世界のすべて。
    ぜんぶを彼女は、大好きなのです。
    ぜんぶに彼女は、こたえたいのです。
    応え方は、ひとつしか、思いつかなかったのです。

  • たくさんの手紙への応援コメント

    うわぁ、凄い……!グッと引き込まれて心に響く。
    これは泣ける😭感動をありがとうございました!

    作者からの返信

    風と空さま。
    引き込まれるとのお言葉、嬉しいです。
    短いおはなしですので、一点にぎゅっと集約するよう心がけました。
    お付き合いいただいてありがとうございました。

  • たくさんの手紙への応援コメント

    泣く(´;ω;`)
    なんやこれ。。。泣かせる企画か。。。そうか。。。
    鼻がつーんとなって痛い(´;ω;`)
    なんだぁーもう。すごい世界だー。

    作者からの返信

    picoさん。
    わーん。読んでいただいて。嬉しい。
    でも、ごめんなさい、泣かせちゃった?
    picoさんにはもっと元気になるおはなし、送らなきゃ。

  • たくさんの手紙への応援コメント

    泣いてしまいました。
    みんなが戻らない、ごめんねと伝える許しをこうような手紙の中、お母さんだけが待っている…それがとてもとても、切なく感じました

    作者からの返信

    あまくに みかさま。
    ありがとうございます。
    おっしゃるとおり、です。
    みんな、美しいさようならに収斂してしまっている。
    お母さんだけが、未来永劫、あきらめない。
    おっしゃる、とおり、です。

  • たくさんの手紙への応援コメント

    相変わらず、切なさの手榴弾をぽーんと放ってくるのねん。
    タグのね。 惜別の後の…… 永遠 無限 さようなら
    に泣けたよ。
    それをぽつぽつ打ち込んでる、壱さんの姿を思うと、それもじんと来たよ。

    作者からの返信

    ひみつさん。
    えへへ。わたしはそういうやつなのです。
    タグまでしっかり見ていただいて感謝します。
    永遠と無限。好きなことばなのです。

  • たくさんの手紙への応援コメント

    読ませていただきました。
    近況でも思うのですが、一行目から物語やお話に入り込ませるのが上手いですよね(驚)
    ただ、黙って息を呑んで、一緒に手紙を読みました。
    送り出した人々、少女のこれから、もう事後なのかも知れませんが、光があればと思わずにはいられませんね。

    作者からの返信

    つくも せんぺいさま。
    過分なおほめのおことば……短編ですので、くどくど説明からはいるようなことがないよう、気をつけています。
    それより、つくも せんぺいさまのご表現、「光があれば」、とても好きです。報われますようにとか、良いことありますようにとか、そんなことじゃなくて。光、あれ。素敵です。

  • たくさんの手紙への応援コメント

    最後の待っているからのせつなさ……からのおかえりの言葉を言いたいという思い。
    そしてみんなの希望を背負う少女。
    手紙で進んでいくストーリー展開が素敵でした(*^^*)

    作者からの返信

    カエデネコさま。
    戻るかはわからないのです。
    でも、待っている。
    お母さんは、きっと、ことばどおり永遠に待つでしょう。
    娘の姿を、もういちど見る、その日まで。
    お付き合いいただいてありがとうございました。

  • たくさんの手紙への応援コメント

    切ない。想いが極まると切ないのかなぁ、壱さん。悲しさや、辛さや、無念さや、そんな想いが肩を寄せ合って、ひとつの暖かい優しさに変わるけど、極まると切なくなっちゃう、そんな物語だと思いました( ;∀;)

    作者からの返信

    福山さん。
    たくさんの想いが、たくさんの気持ちが、たくさんの手紙によって彼女を覆い、包み、ひとのひとつのいのちの意味を、とおい次元の彼方に投影してゆきます。意味、ということの、意味。願い。存在。
    お付き合いいただき、ありがとうございました。

  • たくさんの手紙への応援コメント

    企画ご参加ありがとうございます。

    泣きました。
    たくさんの愛、哀、会を受け取って旅立つ主人公。
    それぞれの登場人物たちの手紙で明かされていく事実に涙が溢れます。

    作者からの返信

    おかんさま。
    たったひとりで、この子は、宇宙のすべてを背負ってゆきます。
    ひとひとりのいのちなど、ほんとうに、塵にもおとる微かなもの。でも、そのひとりから見た世界は、無限のおおきさなのです。
    だからこの子は、立てるのです。
    無限が、無限に、向かう。
    素晴らしい企画に参加させていただき、ありがとうございました。