応援コメント

第36話:モフモフととある日々の思い出」への応援コメント

  • 何回も死ぬムー太に泣く(T_T)(T_T)(T_T)

    だけど、そうだったのですか……!
    ムー太は過去に七海と会っていたんですね!
    だけど、ああ、ムー太は記憶がないから、七海と再会しても気づかない……!(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい、そうなんです。ムー太は覚えていないのですが、七海の方はきちんと覚えています。ただ別個体だと認識しているので、彼女もムー太と再会できたという認識はないんですよね。

    プロローグと第一話では時系列が全然違いまして、プロローグは一回目の出会い、第一話は二回目の出会いとなります。プロローグはムー太の後ろをついて行く形を取っていましたが、第二話で出会ってからはしっかり抱いていました。これは今度こそ守るぞという七海の決意です。

    この辺り、私自身説明が足りていないと思っている部分でして。他の方へのコメント返信も合わせて読んで頂ければ、より理解して頂けるかと思います。

  • 火乃玉先生質問です🙋

    ムー太は何回も転生してるんですよね。

    プロローグの七海とムー太、ポチと七海とムー太
    そして今回のムー太と七海

    もしかにて転生して何回も、七海と出会ってるのですね ←あってる?

    めちゃ奥の深いお話ですね!凄い




    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい、ムー太は何回も気が遠くなる回数の転生を繰り返しています。

    そうです! プロローグと第一話は時間軸が全然違います。伏線としては、プロローグでは七海はムー太を抱くことなく、後ろをついて歩いていました。対して、第一話からはしっかり抱いていましたよね。

    時間軸としては以下のようになります。
    ①マンティコアに襲われているムー太を助ける。
    ②ムー太が人間を怖がっていて抱かせて貰えないので、後ろからついていく形で一緒に旅をする(プロローグ)
    ③目的地である死の山脈に到着。(赤竜の住処だったため、誰も帰ってくることができず、死の山脈と呼ばれていた)
    ④赤竜にムー太が殺される
    ⑤ここで数年挟まります。この間にも、ムー太は何度も転生を繰り返します。
    ⑥魔樹の森にて、七海がムー太と再会します。しかし、ムー太は記憶がありませんし、七海はムー太のことを別の個体だと思っています。(第一話)
    ⑦ムー太と名前をつけ、今度こそ守ることを七海は誓います。ムー太と出会った時、彼女が感極まっていたのはこのためです。
    ⑧同じ失敗をしないよう、七海はムー太をしっかり抱いて離さないことに決めました。ルカスでムー太が行方不明になった際に、七海が取り乱していたのはこのためです。
    ⑨そして旅を続け、現在に至ります。

    なので、七海とムー太が出会ったのは長い転生人生の中で二回となります。
    プロローグとの差に気付いて頂けて、嬉しいです!

  • ムー太を守りきるの、難易度高すぎ……ムー太が死んでから次に転生する時間って、かなり短いスパンなのでしょうか?
    広い世界で、七海とムー太が二度目の邂逅を果たしている状態だとすると、出会うべくして出会う運命なので……いや、エリンがやってるとか?それとも、出会った場所で、七海はムー太のことをリポップ待ちしていたとか?(笑

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい。ムー太を守るのはとても大変です。
    自由にさせてしまうと、好奇心の赴くままに行動してしまいますので。
    では、どうすればいいのか? それは……

    ムー太の転生は短いスパンだと考えて頂いて大丈夫です。しかもムー太はその性質上、基本的に長生きできないので、数日で命を落としてしまいます。そして、すぐに次の転生が行われる。なので、七海と出会ったのも二回連続なのではなくて、その間に、他の転生人生が無数に挟まっていました。

    つまり、転生というガチャを何度も回して、七海というSSRを引くまで繰り返していたということになります。

    >出会った場所で、七海はムー太のことをリポップ待ちしていたとか?(笑
    wwwwww
    そんなリスキルの応用みたいなことしてませんよww
    でも、その発想は面白い!w

    出会った場所は違くて、ゆえに辿ってきた旅の経路も異なります。ただゴールは同じなので死の山脈へ辿り着きました。七海は死の山脈のことを覚えていたので、第31話の中で「だってここは、多分だけど――」と口にしているのです。続く言葉はこうです。「ここはかつて、赤竜の巣があった。だから誰も帰って来なかったんだと思う」

    実は、ムー太と七海が二度出会えたのは偶然なのか? という問いは六年前から想定していたのですが、今まで質問されたことがありませんでした。ここでようやく答えることができて良かったです。ありがとうございますw

  •  この悲しいお話の回は、ムー太の何度目かの転生のときの記憶なのですかね。
     七海も、この時のことをおぼえているのでしょうか。
     だから、ムー太をいつも胸に抱いていたのかなあ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい。コアの力を手に入れたことで、ムー太は今までの記憶をすべて思い出しました。おっしゃるとおり、この話は長い転生の中では最近の話になります。
    また、過去にムー太が悪夢を見ていたのは、これは危険だから気を付けようとする本能に刻まれた断片的な記憶です。ボコボコ煮立った鍋をムー太が怖がっていたのもこのためです。

    七海はもちろん覚えていますよ。初対面の時にムー太が、

    「むむきゅ?」と言った時に、
    「私の名前……呼んでくれたんだね。嬉しい……ありがとう」
    と感極まっていたのはこのためです。
    そしてクッキーをあげたのも、過去のムー太が好きだったからです。またルカスでムー太がいなくなった時に、必死で探していたのもこのためです。
    他にも色々、七海が初対面じゃないことを匂わせる描写は入れておいたんですけど、さすがに覚えてませんよねw

    >だから、ムー太をいつも胸に抱いていたのかなあ
    そのとおりです!
    プロローグは過去のムー太の話。だから抱かないで後ろをついて回っています。一方、2話でムー太と出会ってからはずっと抱いています。これは今度こそ守るぞ、という七海の決意なのです。