正直、今回のお話の主人公と全く同じというわけではありませんが、私も両親や周囲の人たちから「あなたはこうなりなさい」と、向こうの価値観を押し付けられ続けてきたので、主人公が両親の元から旅立つことが出来たことで、多少なりとも救われた気分になりました。
今後のお話も楽しみにしています!
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。僕の場合は「こうなりなさい」と言うより、「こうなって貰えないかな?」でした。今はそう言うのが抑えられていますが、昔は柔らかな洗脳と言うべきでしょうか、家独自のルールや地域性もあるかも知れませんが、目上の者(他人に対する影響力の強い人)を敬いなさい=そう言う人の気持ちを察して、それに都合が良い、気持ちいい振る舞いや言葉を使いなさいと言う感じです。
ある種の封建社会ですね。江戸時代のような封建社会ではないですが、見えない階級はありました。僕は「それ」が嫌で、今もトラウマになっている部分があります。人間は本来、自由であるべき。自由には責任が伴いますが、それに等しい希望があります。
僕はその希望を信じて、これからも小説を書き続けたいと思います!
いやいや、会社は株主のためにあるでしょう、と突っ込んでしまった笑
毒親が成敗されてよかったです。
やはり邪神ではなかった模様。
かといって清く正しい神でもないところが、土地神様っぽくてよいです。
老夫婦はまるで神の眷属のようですね。
作者からの返信
拙作、「怖い話、読みますか?」をご評価頂き、ありがとうございます。励みになります。
今回は、土着の神様を書いてみました。神様には人間の善悪は通じないので、青年が助かるのなら、その過程は関係ないと言う感じにしました。