魔力のなくなったエリサは、ユハとともにケルムトに行くことにしたですね。
ふたりの無事の旅と幸せを祈ります。
アストリッドはロキによって連れ戻され、命をとりとめた。
こちらのふたりは、月の巫女と嵐の獣として、つとめを果たしていくことになるのでしょうね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
エリサは魔力を使い果たしてしまったので、巫女でも魔女でもなくなったようです(本人曰く)
そして自由になった二人は、しばらく旅に出てまずはケルムトに行くらしく……。ケルムトには太陽の巫女がいるのですが、仲良くなれる……かなぁ??
はい。エリサとユハから巫女と嵐の獣を継いだアストリッドとロキ。次話はその後のふたりの話です。
なけなしの魔力の残りを全て注いだのは、アスラに対して巫女の役目を押し付けることになってしまった後ろめたさがあったのかな。
作者からの返信
それもあるかもしれません。エリサが知らないところで、ユハが動いていましたので。でもエリサもエリサで、ユハのためなら願いを叶えてあげる。そうすることで、巫女をアストリッドに押し付けてしまったのは事実。
それに、アストリッドはイヴァンの養女ですし、血は繋がっていなくともエリサもアストリッドの家族といえば家族なのです。