応援コメント

第25話 あとがき」への応援コメント

  • レイラちゃんに1票です。

    作者からの返信

    投票ありがとうございます!
    「レイラちゃん」は全話を予約投稿したのちに思いついて加えたお話でした。今となっては、ねじ込めてよかったです(笑
    タイトルに星を追加させていただきます♪

  • 文字が映像として浮かぶお話ばかりで、全編面白恐く読ませていただきました。
    レイラちゃん推しです。不気味さと焦燥感、続きを連想させる終わり方もとても良く・・・。そのまま映画になりそうです。
    ありがとうございました。また楽しみに読ませていただきます。

    作者からの返信

    最後までお読みくださりありがとうございます。
    レイラちゃん、推していただきました! 後ほどタイトルに星をつけさせていただきます。
    そして映画化だなんて嬉しいお言葉を! そんなのが実現した日にはチケットたくさん買ってしまいます(笑

    文章力がネックの自覚があるので、ちゃんと面白恐くなっていてホッとしております。
    現在、再び新作にて怖い妄想をお話にしておりますので、お時間の許す際にはお立ち寄りいただけたら嬉しいです♪

  • 全部とても面白かったです。
    私は「うたごえ喫茶ニューモダン」と「張り紙の家」が怖いなと思いました。
    でも、一番でいうと「うたごえ喫茶ニューモダン」だと思います。
    耳の近くで聞こえるように思う声って怖いですね。

    作者からの返信

    暁月 学 様
    感想をお寄せくださりありがとうございます!
    全部だなんて勿体ないお言葉! すごく励みになります。
    筆者が自分で言うのも……なのですが、「うたごえ喫茶ニューモダン」は完成した時に「自信作かも!?」と思えたお話でした。趣味の合う方に、拙作を手に取っていただけて嬉しいです。

    「貼り紙の家」みたいなヤバいものとヤバい人間のハイブリッド要素みたいなのもお好きですか……?
    すごくお話が合いそうです(笑

  •  こんにちは。お邪魔しております。

     どのお話もとても面白かったですが、一番怖いと思ったのは「遺書を落札した話」からの「奇箱」でした。あと、「灰色の家」がかなり好きです!!

     恐怖を感じさせていただき、ありがとうございます(←言い方!)。

    作者からの返信

    遠部右喬 様

    感想をお寄せくださりありがとうございます!
    わ、この短編集を全部読んでくださったのですか!? 遺書からの奇箱に気づいていただけたということはきっとそうなのだろうかと……嬉しすぎます!!

    灰色の家、実は私もお気に入りです(笑
    雨穴さんの動画にハマっていた時期で、露骨に意識していたものが出来上がってしまいました。
    新作でもこのテイストのお話が混じる予定ですので、よければお付き合いいただけたら幸いです♪

  • 思わず一気読みしてしまう怖さでした。基本は一人語りで進んでいますが、内容は千差万別、更に殆どが違う角度から…ちょっと圧巻でしたね。

    シチュエーションの怖さと友人の活躍が光る「バンガロー」
    描写のリアルさと先の読めない幽霊の挙動が怖い「家庭科室」
    理不尽に押し付けられる怪異の力に息を呑んだ「張り紙の家」「ヘアピンカーブ」
    選ぶとなるとこの四つなのですが、こそりと仕込んであった遺書の話のループ性等も含めると、この短編集自体がやはり怖かったんだな…と、再認識しています。

    鳥肌の止まない夜をありがとうございました。新作も楽しみにしています。早速フォローしてきますね!

    作者からの返信

    最後までお読みくださりありがとうございます!
    遺書→奇箱の細かすぎるつながりにまで気付いていただけるなんて……! 感涙を禁じ得ません!!

    当時、やりたい話を全部詰め込んだ結果、このようにいろんな角度の短編集が出来上がってしまいました。
    あれから一年たち、やりたい話がまた溜まったので、少しづつ書き進めております。そちらもフォローしていただけるなんて!

    奇箱を最後まで楽しんでいただいた待居様に、「前作より面白い」と言っていただけるよう頑張ります♪

  • ものすごく面白かったです。

    特に怖かったのは
    「釘打ち集落」
    「レイラちゃん」です。

    奇妙さと怖さが入り混じったすごい作品を読ませていただきありがとうございます!

    作者からの返信

    感想をお寄せくださりありがとうございます!
    ものすごく、なんて言っていただけてとても励みになります。

    挙げていただいた2作品は、怖さの中に奇妙さというか、ある種の理不尽さを強めに込めた作品でしたので、そこに触れていただけて嬉しいです。

    次作へのモチベーションをいただきました。ありがとうございました!!

  •  素晴らしい物語をたくさん読ませてくださってありがとうございました! 各話それぞれ面白さ(怖さ)の趣が違っていたので、うむむむ……。選ぶのはすごく難しいです。それでもあえてあげるとしたら━━━。

    「特に印象に残った話」は、『リセットハウス』と『レイラちゃん』です。恐怖のアイデアの妙とでも言いますか、リセットの恐怖を上手く利用して生きてきた主人公や、単なる落書きだと思ったものが怪異となる設定や、とても新鮮で面白かったです。

     霊的なものと現実の事件とが絡み合い、ホラー&推理ものとして面白かったのは『灰色の家』ですね。園児たちの絵を囲み、登場人物たちの会話を通し謎解きを追いかけるのは、ほんと、わくわくしました!最近話題のあの雨穴さんの『変な家』を読んだ時と同じ面白さを感じました。

     それから『野〇峠ヘアピンカーブ』も、ほかの作品にはない怖さがありました。恐怖体験(衝突までのシーンと、衝突した瞬間のシーンと、映像として頭のなかに浮かんでくるぐらい描写がリアルで怖かったです!)がその体験だけでは終わらずに、実生活の絶望へと繋がっているところが何とも……。ラストの一文による恐怖の二段構えが効いていました。

     二段構えといえば、『リセットハウス』や『灰色の家』もうそうですね。ラストでやはりトドメのドキリをいただきました。
    『リセットハウス』の方は、その前まではリセットを繰り返してきた人物が味わっているだろう恐怖なのだけれど、この一文でスレ民にとっての恐怖がいきなり浮き上がってきたようでした。
    『灰色の家』では、もし、絵が公民館に展示されていたら? という、もしかしたら起こっていたかもしれない惨劇の提示にぞっとしました。

     そしてそして、生理的にもぞぞぞっと怖かったのが『釘打ち集落』です。覗いた家のなかに人形の家族が見えただけでも怖いのに、釘だらけの靴なんて。何かがびっしり集まったものは見るだけで鳥肌だってしまう私には、もう無理でした。

     とりとめもなく書いてしまってすみません(文章がおかしくなってたらごめんなさい)。

    作者からの返信

    嬉しい感想をいただきありがとうございます。
    一つ一つのお話に、こんなに丁寧に触れていただけるなんて…! おかげさまで、書いて良かったとしみじみ思っております。

    リセットハウス、レイラちゃんは共に「ルール系」のカテゴリで書きました。
    貞子なんかはこのジャンルの祖なんだろうなって思うのですが、自分で書こうとすると呪いのビデオのルールの凄さを肌で感じますね……汗
    二段構えのリセットハウスは、ショートショートの話運びで少し差別化をしたつもりでした。新鮮と言っていただけてホッとしています。

    灰色の家、まさに雨穴さんの動画にハマっていた頃に描いた作品です!美鶏あお様の鋭さに舌を巻いております(笑
    登場人物の立ち位置が、まさに雨穴さんと栗原さんのそれですね。。

    野○峠〜は、捻りなしのシンプルな理不尽をそのまま描写して作ってみました。主人公はなにもしていないし、落ち度もないのにあんな目に遭うので、遭遇したら嫌なのはトップクラスかもですね。
    短い文量ですが、描写に時間をかけたので、そこに触れてくださってすごく嬉しいです!

    釘打ち集落、ストーリーのきっかけは「釘を踏んだ靴」でした。それが転がっていたら、いろいろ想像しちゃうなって。
    そんな着想の部分に共感していただけるなんて! ぜひ今後も仲良くしてください♪

    こんなに深く、細かく、しかも書き手(私)の心理まで見透かすかのような感想に驚いております。
    また美鶏あお様の作品もぜひ拝読させてください。勉強させていただきます!!

  • 最後の『奇箱』を読み終えて、このあとがきを読み「じゃあ最初から見ていくか」と見返して『遺書を落札した話』にもう一度目を通したときにやっと話が繋がってることに気づいて「怖い怖い怖い」となりました。こういう一見、別の怖い話が実は根で繋がっている系の怪談が大好きです。良いものを読ませていただきありがとうございました。

    作者からの返信

    感想をお寄せくださり、ありがとうございます!
    最後まで読んでいただいただけでも嬉しいのに、最初から読み返していただけるなんて……これほど感激したことはありません。

    また伏線となるお話「遺書を落札した話」も、かなり話数をあけて投稿しているため、気づかれることがなくても仕方がないと思っておりました。
    実は執筆の時点では、遺書→最終話「奇箱」の順で書いていたりします(笑

    次作への大きなモチベーションをいただきました。本当にありがとうございます!

  • 箱…もう少し読みたかったですw

    理不尽さでレイラちゃん
    理由は、勝手にノートに湧いて出たくせに要求叶えないとえらい目に合う
    しかも制限時間が短すぎて、対処が難しいところ。

    歌声喫茶も怖い。まず何故入ったしw
    雷凄い時は逆に車内のが安全なのに…って。

    二重に怖いのは、病院の霊安室。
    失踪してたのに、その時だけ帰ってきてほぼ強制的に肝試しって意味がわからなさすぎる。しかも本当に霊も出たし…幹事に友人2人が来るかしつこく聞いてきていたとか…怖い。

    家庭科室のは怖いけども、最初から出るって言われてたからまだマシかなと。

    作者からの返信

    最後までお付き合いくださりありがとうございます!
    また、たくさんの作品にコメントをお寄せいただき、すごく嬉しいです。

    レイラちゃんの制限時間短すぎというのは、私も書きながら思いました(笑
    何日以内というのがわからないという設定にしたら、主人公が急ぎ始めてしまったというのが裏事情になります。
    ていうか、そもそもどっから来たって話ですものね。。

    うたごえ喫茶、私も「車の中って実は安全って聞いたことが……」と思いながら、4人にその知恵を授けませんでした(笑
    でもそれが運命の分かれ道と思うと、筆者の私が理不尽だったと言えそうです。

    U病院の霊安室、Aが何を考えてたのかさっぱりわからないまま幕を閉じました。
    果たしてAの意志だったのか、謎の多さで言えば私も真相の気になるお話です。

    家庭科室は「何が出るか」をあらかじめ宣言した設定から、どう意外性を出すかすごく頭を捻りました。怖いと言っていただけて、小さくガッツポーズをしています。

    もう少し読みたいだなんて、場末の書き手としては望外の喜びです♪
    似たようなお話を「××立入禁止区域××」という短編集でもやっておりますので、よろしければお立ち寄りください。

    たくさんモチベーションをいただきました。感謝申し上げます♪

  • すごく良かったです~!!
    これで終わってしまうのが本当に残念です。厚かましくも、「おかわり!!」と叫びたくなる珠玉の短編達でした。
    いい物を読ませていただきました。ありがとうございます!

    基本的にどれもしっかり怖かったのですが、読み終えた後にふと思い出して怖い話がありまして…。

    5、6話「U病院の霊安室」
    8、9話「うたごえ喫茶ニューモダン」
    13、14話「Y小学校の家庭科室」

    この中でも特に怖かったのは「うたごえ喫茶ニューモダン」です。
    聞こえるはずのないレコードから声が流れる感じ、吸い込まれたように動かなくなる友人達。 ……本当に怖かったです。今でも時々「あれヤバいわ…」と思い出し怖がりしてますw

    作者からの返信

    最後までお読みいただきありがとうございます!
    素敵なレビューまでいただいてしまいまして……すごく励みになります。書いてよかったです。

    「ニューモダン」気に入っていただけて嬉しいです! 実は私もお気に入りのエピソードです。
    何が悪かったのか、助かる基準もわからない容赦なしの呪い。どの話が経験したくないかって言ったら私もこれを選ぶかもしれません。
    ああいう理不尽を叩きつけてくるようなホラーは、感動とか推理要素とかなしの、純粋な「怖い話」って感じがして好きなのです。

    また、廃墟侵入系ホラーはお家芸と思っているところもありまして、評価していただきとても自信がつきました。

    おかわりだなんてそんな〜♪すぐ次回作に取り掛かりたくなってしまいます(笑
    よろしければ「××立入禁止区域××」という作品で似たようなお話を取り扱っておりますので、お時間が許す際にはぜひ♪

    この度は本当にありがとうございました!!