誘蛾灯に惹かれた、ではなく焼かれた、というのが、すごーくいい表現だなあと思いました!
女性同士のカップルには、異性愛にはない、柔らかな肌同士がぴったり重なるような親密さを感じますね。
作者からの返信
鐘古こよみ様、コメントありがとうございます。
「誘蛾灯~」の部分は何でか、ひとりでに文章が出てきたのですよね。サナならばこう感じて、こう表現するだろうという確信があったといいますか……ご注目いただけて何よりです。
私がお話を書く場合、カップルの距離感によって「このお話は百合になるのが自然かも」とか「この二人なら男性同士の方が面白いかも」という直感を元に決めることが多いです。そんな感じで本作は自然と出来上がりました。
他の方もコメントに書いてありますが、性格が正反対なので補えて上手くいってるのかなと思いました。
文章がとても読みやすく、テンポよく読めてあっという間に読み終わってしまいました。とても続きが気になり読みた足りないかもw
その後の二人が暮らしている日常のやり取りを読んでみたいです。
読み始める前にタグでミイラ、相撲の関連性が不安でしたが、読み進めて行くと納得して笑いそうでした。
企画に参加をして頂きありがとうございました。
作者からの返信
みみっく様、この度は素敵な企画をご用意いただきありがとうございます。ご感想まで下さいまして、大変嬉しく思います。
本作含む当時の作品は、短文を書く練習も兼ねていたので、テンポよくお読みいただけたのであれば大成功ですね😉
短編を書いていると「このお話続き書けそうだな……」と感じることがしょっちゅうなのですが、そのぐらいが作品としてもいいバランスなのかな、とも思います。
ともあれ、サナとマユはお似合いの二人ですね。おばあちゃんになっても、何やかんや一緒に過ごしていそうな安心感があります。タグの単語は作者権限でちょっと遊んでしまいました(笑)。