第3話料理をしよう!

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『ついたついた』

『たしかB-3だよな』

とビミはB-3と書かれた壁のハシゴを登っていく

ポンポンポン ガチャ

『あ〜出てきた出て来た、歩くのは疲れるわ〜』

『さてと…お腹すいてから時間たったな

作っていくか』

ビミはキッチンにたつと

鍋を用意して水とサボテンを入れてにはじめた

鍋で煮込んでいく

そこにビミは砂糖を入れていく

砂糖でドロドロになってきて煮込み汁に

ビミは肉を入れていく

汁の中でビミは肉を適度にほぐしていく

『うーんあとは…まぁいっか笑』

肉の匂いと甘ったるい砂糖の匂いがビミの鼻をつつく

『いい匂い…完成でいいかな?

一応”肉のサボテン煮込み甘口”?なのかな?』

たがビミはあんまり考えない正確なのだ

『気にしても仕方ないか!いただきます!』

ビミの口の中にはものすごく甘さが広がっていった

だがその中にも肉の旨味やサボテンの苦味のような物が合わさり謎のハーモニーを醸し出していた

『うまぁい!これはいいねぇ』

ビミは一気に鍋の中を空にした

『この後の掃除がめんどくさいだよなぁ

ロボットとかないのかなぁ』

そのロボットがビミである

『誰かしてくれよぉ!!』

『まっ仕方ないか…料理は片付けまで!ってね

笑』

そんなこんなで色々していたらもう夜だった

『ふ〜もうこんな時間か…寝ようかなぁ』

『今日は料理も作れたしね!』

そう言ってビミは床に就いた

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君が生きたこの世界で僕はひたすら鍋を混ず 谷合まなび @GOLD5experience

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