第13章 配信部特命係の長い一日

直属の上司である、天川さんからの特務を天利主席監察官から聞いた二人は、早速配信アプリや配信サイトなどの巡回パトロールに勤しんだ。


そこで、不審な計画を企んでる配信者がただ一人居た。

ハンドルネームは【秋風あきかぜ 冬馬とうま】という人物だった。


~特命係の部屋にて~

配信サイトから秋風氏の声が流れてるのを春輝が聴いている。

秋風「どうも~秋風 冬馬でーす!今回は!なんと!あの今話題のラントシャインの秘密に迫っていこうかなぁ~て思います!!」

その言葉にたいして、春輝は不思議そうに首を傾げて観ていた。


一方…夏輝は、自分達の職場が窮地なんじゃないかと疑い始め、別の角度から調査をしていたのだ。


この数時間後に夏輝が事件に巻き込まれるとは、この時は、ちょっとも思ってもいなかったのだ…。続く

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