第239話 いざ! 進軍! (3)
その後をミノタウルスのセキさんと人種のマナムさん率いる矛と剣と盾を持つ歩兵連隊が四千ほど続き。
その後は、やはり初陣になるフェイン率いる攻城兵器──。
そう、投石機にはしご機、大型の連弩に続き、最後はオークのヤンキーの姉ちゃんの一人で。
やはり僕の妃で、武に秀でた遺伝子を持つ、アイカの従姉妹のサワさん率いる食料品等の部隊で。
シルフィーやフェインいわく、くそ生意気らしい、隣の領主、人種のフォンジを叩くべく進軍を始めた僕達なのだが。
カイジさんの遺体回収と集落の攻撃は大人の女性で慎重派?
まあ、久し振りに逢う、夫の僕の下知ならば何でも聞いてくれる。
ウルハに兵五百を預け、別部隊で攻略をしてもらう。
僕達の軍を二手に分けた、じゃないか?
領地を守るプラウムとルイジ他の妻達に兵をやはり五百近く守備兵を置き。
妙に母親のシルフィーと女王の座をかけ争う。
僕の娘……。
エルフのクォーター、江乃を産んだプライムに任せ。
それと? あれでもと言うことがあるから。
兵三百をミノタウロスのコキへ預け、指示──。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます