修正版災害レポート1454/11/12(最終更新日:1455/09/12)
以降の編集履歴も含め改訂を施し、原文は削除されます。
ヘイダル
|被害人数(推定)
死者:21万人
重軽傷者:194万人
行方不明者:1.9万人
0~10歳:24%
11~20歳:11%
21~30歳:14%
31~40歳:21%
41~50歳:30%
|災害要因
不明(現地調査チームが研究中)
|経済的損害
生産率5%低下
人口4%減少(死者・行方不明者総計)
|6区守護団の行動
・重軽傷者の手当て及び治療費の無料化
災害により負傷・死亡した区民への給付金と医療物資の贈与を行う。現状災害発生から1週間、コロニーの住人に限定される。
・コロニーへの物資援助
食糧を始めとし、布、服、清潔な水などを贈与。中央第三コロニーのみ悪天候のため贈与はされず2日後に再度施行される。
・他区からの募金の開始
2,3,5区を対象にしている。「募金は良心であって後に何かを有利に進める踏み台ではない」と書き記してある。
・2区パーソナリティモーヴメントへの打診、災害援助
パーソナリティムーヴメントからは調査チーム、統括チーム、医療チーム、援助チーム、外交チームがそれぞれ派遣され、各チームで一定限度の行動を許す。
|6区警備団の行動
・行方不明者捜索
2区パーソナリティムーヴメント調査チームと共に行動することを強制。捜索と共に不自然なものがあった場合のサンプル採取も命じられる。
・現地住民からの災害前後の様子の聴き取り
災害後、コロニー内での重度の精神過負荷を受けた人間が想定より多く、カウンセリングと並行して災害前後の不自然なものを割り出す。
・災害跡地の安全確保
項目1と同様。
・医師団の派遣
医療チームと連携することを命じる。安楽死の選択を可能にする。
|6区聴罪団の行動
・2区信用銀行からの債券発布
経済損失分(今年予算の22%分)を発布予定。外交チームと共に行くように命じる。
・今後の経済方針の発表
災害を免れた区民には災害跡地によらないよう警告し、また、いつでも移住が可能なように用意を進めることを推奨する。
===
災害レポート[編集履歴]1454/11/24
・死者数を22万人に書き換える。
・重軽傷者を195万人に書き換える。
・行方不明者:0.5万人に書き換える。
編集者コメント:
凄惨な災害だった。そう言う他はない。6区のサブ主要都市が壊滅するとは誰も思ってはいなかったろう。
1区から苦情が来ている。「7区からの新鮮な野菜はどうなったんだ!」ってな。意味わかんねぇ。
奴らにとって自分第一なのは変わらない。まぁ俺らもそうか。死んでしまった人が大量にいることより自分が生きている事に安堵する。
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災害レポート[編集履歴]1454/11/27
経済的損害
・生産率を7%低下に書き換える。
===
災害レポート[編集履歴]1454/12/04
・古い記述として6区守護団、6区警備団、6区聴罪団の行動の項目を消去。新規のものを追記。
|6区守護団
・5区移住希望者の援助
5区への移住希望者が被災者の12%の為、それらに給料と比例した生活安定費を給付。その代わり、移住が円滑に進むように先んじて移住し、5区の郊外の家を借りることを命じる。
・7区への大規模移住の発表
7区への移住希望者が被災者の34%の為、以前より移住を検討していた人間も含め、大規模な移住を行うと宣言する。
|6区警備団
・災害跡地の放棄を発表
災害跡地の調査から再び住めるようになるには最低75年は必要だと判断される。土壌から未知の生物若しくは物体が確認されたため、2区がここが汚染地域だと発表した事にも影響される。
・現地調査団の引き上げ
これ以上の負担は経済の過度な圧迫につながるので2区チームに引き上げ要求。数日後、2区の調査団が訪れ災害の様子を確認し、未だ援助が必要だと思った場合には継続すると伝言がある。
|6区聴罪団
・今後の経済政策を発表
機械を区営以外売り払い、農業を主体とした第一次産業を発展させるように伝える。また、他区での新興事業の派遣場所として6区の経済区域を紹介する方針。
編集者コメント:
サブ主要都市...今では改名されていたな。オートファゴソーム。そこに居住しているすべての人間はそこから放出されることとなった。他区への移住を決めた区民は勇敢であると言えよう。何故ならそこはもうじき6区では無くなるから。6区でなくなればそこは未定義区域となり、そこに存在する人間はすべての権利を放棄したとみなされる。
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災害レポート[編集履歴]
・災害要因を書き換える。
|災害要因
不自然的な超常現象
災害発生5分前:
不自然な雑音が聞こえ始める。
野鳥が一斉に飛び立つ。
飼育中の動物が吠え始める。
災害発生直前:
窓から閃光が走る。
外壁に切れ込みが入る。
災害発生直後:
空が不自然に明るくなる
窓が溶け落ちている。
月が大きく見える。
災害発生15分後:
ノイズが鳴り止まない(周囲の人間と同様)
これらは6区警備団からの発表を写したもの。
===
災害レポート[編集履歴]1454/06/04
・災害要因を書き換え
|災害要因
月
===
災害レポート[編集履歴]1455/09/12
※この編集にて今までのレポートの体裁は無いものとされました。レポートチェックには何も不備はありません。
我々はすべての脅威に対して不安を持たせてはならないと思っている。
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