重た目の話が続いたので、軽めの話を。

これは私が旦那がひとり暮らししていた家に転がり込んでいた時の話です。

当時、旦那はワンルームに住んでおり、諸事情で2、3ヶ月ほどそこに一緒に住んでいました。

ある日、真夜中にトイレに行こうとしたら何故かドアに鍵がかかっていました。

部屋には旦那が普通にいます。

部屋から玄関も見えるので万が一誰か入ってきたとしてもすぐにわかります。

それに、ワンルームなので誰かが隠れるようなスペースもない為、私達が家に帰ってくる前にどこかに誰かがいたということも考えられません。

というか、さっきまでドア空いてたし！！

すぐさま旦那を呼び、誰かいたらどうしようと思いながら恐る恐る10円でドアの鍵を開けると（外からコインで簡単に開けれるタイプのドアでした）

そこには誰もいませんでした。

おそらく、鍵を完全に戻さないままドアを閉めたからその勢いで鍵がかかったんじゃないかな〜とは思うのですが

そうだとしても、その瞬間は結構怖かったな、と思いました。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい