第3話〜シンデレラが潜入会場へ

「僕…マナちゃんになれました!」


そう言うと「そんなに喜んで貰えて嬉しいわ!」


「ありがとうございました、」これでマナちゃんを演じられる


「あっそうだ!、その靴で行くの?」


そう言って、靴を見ただけど、キツくて、

入らなくて実はスニーカー履いてる


「でも…一応持ってるけど…」


「小さくて、入らないでしょ?」


すると何も言わず中に入っていく、


するとしばらくして、戻ってくる


「これ!」箱を渡された、


「これは?」


「開けてみて、」そう言うから箱を開けると


「えっ?!」そこには、銀色のハイヒールが入っていた、しかもこの格好に合う、


「あげる!」


「いいんですか?!」


静かに頷く、美容師さん!


「美容師さん、」


「あたしの事は、さくねぇって呼んで、」


そう言われたから頷く、そして腕時計を見る、さくねぇ、


「あっ!早くしないと…20時からでしょ?」


スマホを見るともう、時間は18時30分事になっていた、


「ありがとうございました、」そう言って一緒にレジへ行く


「お代はマナちゃんからもらってるから、

はいカバン!」僕は美容師さんからカバンを受け取り


お見送りをされて、僕は…タクシーを手配して、


来てもらい、会場へ向かう


「あっ!君知ってる!この前最終回のドラマで主役だった恋池 咲愛こいけ さいとさんですよね?」


「はい!」(こんな感じ?!)


「娘がすごいファンなんだよ!…」


(まさか!)


「いつもありがとう!」そう言った会場へ車は向かってくれる!


やっぱマナちゃんはすごい、


夢を見せているんだ!、


会場へ着いたら、マネージャーさんが待ってるとマナちゃんから聞いた


安心だけど、まだ少し不安でもやるしかない、


着くて、お金を払いタクシーから出る、


すると、こっちに近づいてくる女の人、


「おはようございます。あなたがマナの双子のイトさん?」


「はい、」(ってなんで知ってるの?)


「マナから聞いたよ、あたしはマネージャーの黒神くろがみです。今日は本当によろしくね?」


「よろしく、黒神さん、」


驚いたように目を見開く黒神さん、


「声と口調まで似てる…心配だったけど、大丈夫ね」


「何ぃ黒神さん、あたしマナだよ、」


「そっ…そうね?」戸惑っている様子ね黒神さんは、歩いて会場へ歩き出す、


僕は今から…会場へ潜入しようと思う、


すごく…今のとこ大丈夫って自分に言い聞かせる

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

シンデレラのような恋 恋愛楽〜leara @Lovehope

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ