Kazudona様、
最後まで、ついに読み切ることができました。海外に少しでもいた経験のある日本人は、貴方のエッセイを読んだら、似たような思いが、少しはあるのではないでしょうか?
貴方のエッセイを読んでいて、私が思い出すのは、あのノーベル物理学賞を取られた中村修二教授です。分野は違いますが、日本の(特に大学制度の)おかしなところを思い出しました。彼は徳島大学出身で、ニチア化学の研究者として、窒化ガリウムを使った青色発光LEDを開発したことで、ノーベル賞を貰いました。億単位の研究資金を出してくれたこの会社の創始者が亡くなってから、後を継いだ息子と折りが合わず、移籍先を探し出しました。しかし、彼の研究が世界から注目されていたにもかかわらず、日本国内では、ほとんどの大学に無視されたそうです。誘ってくれたのは徳島大学だけでした。そして、結局は、米国のカリフォルニア大学サンタバーバラ校へ教授として赴任しました。その後、ノーベル受章となったのでした。日本の大学ってそれほど閉鎖的なのかと驚きました。
作者からの返信
@fumiya57さん、最期までお読み頂きありがとうございます。
そういった話があるのですね。確かに酷いたらいまわしですね。
大学に限らず日本と言う国は閉塞感の塊の様な世界です。
息が詰まります。呼吸をするのもしんどくなる。
それくらいの圧を感じましたね。
今でも戻って来るんじゃなかったと思い出します。
サッカーで燃え尽きるまでやれば良かったと。
日本は多くの才能や可能性を潰す環境ばかりです。
それがいつかは改善、無理っぽいけど、されることを祈ります。
お読み頂き★まで感謝致します!
編集済
興奮の中、一気読みしました!
火花が散るような激動の青春でしたね、、
なかなかここまで激しい体験をされる方は少ないと思いますが、人生の中で、マジに、熱い選択をおのれに課してきたからこそ、登っていったのだと思います。
そして、それだけ熱くても変えられない、体制やしがらみ。
僕はあらためて思いましたが、、
そんな体制を、自分の周りから、できる範囲でもどんどん変えていかないといけないと思いました。
あのころゴミだと思った、体制の守護者にならないように、、
あらためてKAZUさんは天才ですね。
正しい努力ができる天才だと思いました。
現実を見て、高いプロ意識で、前向きに必要な努力ができる。
そうありたいものです。
OVERKILLにもいってみます!
作者からの返信
アサリーさん、一気読みありがとうございます。
色々と考えることもあったと思います。
でも僕は自分なりに精一杯やりました。
代表には縁がなかった。戻るんじゃなかった、
今でも葛藤することはあります。
天才ではないですよ。ただただ全力で駆け抜けて来ました。
努力は誰にも負けてないって言えます。
それでも手に出来なかったことは山ほどあります。
でも夢は叶えた。このことには満足しています。
ありがとうございます。
是非OVERKILLもお読み頂けると嬉しい限りです。
完結おめでとうございます。
本当に、これまで壮絶な人生を歩んで来られたんですね。
日本はいろいろと、ダメな所が多いですね。
わたしも、最近までは、日本で生まれ育っているので、そういうのが普通に感じてる日本人のひとりだったかもしれない。
でも、会社が海外から人材をとるようになって、その子達と沢山話すようになってから、物凄く、日本って…と、思うようになり、確実にかわりましたね。まあ、元々、女にしては変わり者だと言われてたので、日本人に馴染めないような要素はあったんでしょうけど…
だから、いまは、カズくんの言っている事、凄くわかります。
日本に帰ってからの話、ホントに読んでて、日本はダメだなぁと、ため息つきましたね。
1番腹が立つのは、大学ですね
「君のレベルに合った内容は残念だが提供できそうにない」
なんですか、これ……
どこの大学か分からないけど、どの面下げて、教育期間を名乗ってるんですかね。
生徒の今後の人生を豊かなものにする為に学びを教えるとか、研究レペルの高度な教育を提供して知識を増やさせるのが大学ではないの???
人の人生歪めたくせに、そのセリフ。
もう腹立つわ、ほんと。
でも、まあ、もう過去の事を言っても始まらないから。
がんぱりましょう、これから、ラノベ!
カズくんの今までの経験や、努力があれば、ホントに何でも出来るし、また夢は叶えられるよ、きっと!
作者からの返信
あきこ姉、コメントありがとうございます。
そうですね、あれだけ帰って来いと言いながらグダグダの授業。
2年間を潰されたね、大学。
卒業時に院を勧められたけど、うんざりしてたので断りました。
こんな未来が待っていたのなら帰国するんじゃなかったと今でも思います。
燃え尽きるまでサッカーやれば良かったって。
怒ってくれてありがとう。
今更どうしようもないけど、悔いは残るよね。
日本じゃあ向こうで評価されたことが全て裏目に出たしね。
うん、これからは取り敢えずラノベ頑張ろうと思います。
努力すればある程度の夢は叶うからね。
最後までお付き合いありがとうございます。
KAZUDONA様、こんにちは😊
日本の環境は、まだまだスポーツをする方においては良い環境とは言えないんですね。
残念です。
しかし、こういった経験は決して無駄にはなりません。
がむしゃらに頑張ったKAZU様の経験豊富なストーリーを描いたこのエッセイで勇気づけられる人は数知れません。
ここに記されることになった経緯も、色々な苦難を乗り越えてこられたからこそで、読む人に感動を与えることができるのだと思います。
感動をありがとうございました。
作者からの返信
この美さん、ありがとうございます。
そうですね、結局環境に殺されたと言ってもいいかと思います。
でもがむしゃらに夢を追いかけ、掴んだ経験は大事なものです。
人を勇気づけられるようなものなら良かったと思います。
こちらこそ最後までお読み頂き感謝しております。
完結おめでとうございます。
KAZUDONAさまの貴重な経験をエッセイにしてくださったことに感謝します。
そしてラノベを書くように背中を押したお友達や、エッセイを書くことを勧めた方々にも。
人生はままならない事が多いですが、やれることを精一杯やろうというKAZUDONAさまの次のチャレンジを応援します。
良いエッセイを有難うございました!
作者からの返信
雀さん、ありがとうございます。
ちょこちょこ苦しい時はありましたし、これで全部って訳でもないです。
今の自分があるのも色んな人の御陰です。
ままならないことは多いですが、これからもやれることを精一杯やろうと思います。
こちらこそ、応援ありがとうございました。
これは辛い。結局、カズさんがサッカー選手であることを遠ざけてしまったのが、ケガではなく日本の教育システムだった、というのがすごく苦しい。
完結おめでとう。お疲れ様でした。
作者からの返信
乙さん、そうですね。
2年の空白が結局響きましたね。
融通が利いていればもっとプレーできたと思いますね。
ありがとうございます。
あなたは本物のエースオブエースです。
先日から英語検索で動画を探しているんですけど、なかなか見つけられないですね。
見て見たかった。KAZUDONAさんのサッカーを。
もっと探せば見つかるかな……。もしくは、KAZUDONAさんが地元のTV局とかに連絡してYOUTUBEに上げてくれって言ったらめちゃ流してくれそうではありますがw
……イングランドのチームが、また5部に落ちていたのが痛かったですね。
もしも、3部でいいから維持してくれていたら。
嚙み合わないものですね。
彼らもきっと、KAZUDONAの帰ってくる場所を用意出来なくて悔やんでいたことだと思います。
読み終えて、感無量でした。
貴重な体験を書いていただいて、本当にありがとうございます。
ものすごく謙遜するところは日本人ぽいなぁと思いながら、世界に切り込んでいく姿に惚れ惚れしました。KAZUDONAさんだから出来たことで、KAZUDONAさんにしか出来なかったことです。かっこいいしかない。尊敬します。
作者からの返信
稲山さん、最後までお読み頂きありがとうございます。
良ければ番外編も笑ってやって下さいw
Xでピーク過ぎた遊びの動画なら送れますけどww
当時のプレーはないですね、さすがに下位リーグですし( ̄▽ ̄;)
当時のTVとかも人が変わっているだろうし、
チームがもうないですからね、難しいかもです。
維持してくれてたら・・・色々と考えてしまいますね。
称えて頂き嬉しいですが、はずいので(;'∀')
素敵なレビューもありがとうございます!