二日目

白崎「ふああ」

白崎母「もう早く起きなさいよー」

白崎「はーい」

白崎「いやあついに学校生活が本格的に始まるんだな」

白崎母「早くしなさいよー」

白崎「今行くよ」

白崎「…着替えるか。」

???「見ましたねえ…」カシャ

白崎「……そこにいるのはバレてるんだよ由美」

由美「げっバレたなんで!?」

白崎「いや普通にカメラ音でバレるから」

白崎は呆れながら言う。

由美「ねーねー」

白崎「なんだ?」

由美「これ公開しt…むぎゅっ!」

由美の口を掴んだ。

白崎「言うなよ?」ゴゴゴ

由美「ヒェー」

由美「ぷはっようやく解放された…」

由美「お前何馬力あんの?」

白崎「普通に言うと500馬力ぐらい…」

由美「おいそれやべーやつじゃん馬力って1馬力=1秒間につき75キログラムの物を1メートル動かす仕事量ってことだよ!?」

白崎「だからだよ?普通に駆逐艦にも満たないかも」

由美「刀牙かよ…」

白崎「草」

由美「…突然だけど質問していい?」

突然由美が語りかける。

白崎「なんだ?」

由美「あなた…天界転生をしたことがありますか?」

白崎「…はぁ?なんだその変な名前」

そりゃそうだ突然天界転生とか言うイミフなこと言い出してきたからな!

由美「…いやなんでも」

白崎「あれ?もしかして拗ねてる?」

由美「うるさい!」

白崎「ホゲェ」

俺は由美に蹴られた後の記憶がない…

一体どうしたんだろうか。



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