第51話 目くそ鼻くそでんがな
「あんたらー!何ごちゃごちゃやっとんねん!
うちらの目は節穴やっうでー!
耳かてものごっつ聞こえんねんでー!」マツ
ピーピー、ガーガー‼️
「やかましい!ウメ、また補聴器外れとんちゃうんけ!」タケ
「あ?なに?
ああ、また補聴器外れてるか?
かなんな。もう、、、。
これ高かってんで。耳にピッタリ言うけど
向きがなーー。」ウメ
「かしてみー。入れたるわ。
うーん。どこが上や?
あかん、メガネかけひんとわからんわ。
そろそろ白内障の手術せなあかんな。」タケ
「おいおい、目も白内障だわ、補聴器だわで
偉そうにいいやがんな。
すっげえーー。」お玉
「暴走老人なんだよー。いたろ、そう言う奴がさ。」おみよ
「ちっ、めんどくせえーのに捕まっちまったな。おい、みんなでふけるぞ。店の裏の扉から。」ヘム
補聴器をはめるのに必至になってる三人の隙を狙い、みんなでどんずらーーしようとした時。
プップ!と音が聞こえたと思ったら、
マツ葉がささっていた。
「いってーーえ。
あれ、体が動かないぞ!!」お玉
「ぼけーかすー、あほんだらー!
うちらを巻けると思とんのかーい!!」マツ
「くっそーー!
やられちまった、、、。」ヘム
「大丈夫ですわ。
スタンドに抜かせますから。
いでよー、シェンロンじゃなくて、、。
いでよー、スタンド達ー。」サダミ
カネゴン、プリリン、ハニワ君、ヘボヘボが
現れた。
「なんやねん!このげてもん共は!
みせもん小屋かー!」マツ
マツ、タケ、ウメはそれぞれに武器を手に
立ちはだかった。
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