第19話 スタンド
「おい!いい加減にしやがれ!」
お京の雷が落ちる。
「見てみろよー。
缶ガッスガスだろー?
腕は落ちちゃないねぇ。」おみよ
(いや、落ちてるだろ、落ちまくってんだろ。
花瓶ぶっ壊れてるじゃねえか?
壁、崩れてんじゃねえか?)お京
「くそがーーつ!
辞めんかーい。そんな事より、お玉の事だろが。クソ玉のテストどーすんだよ!」お京
「そうだ。たーけーに染まってしまった。
カンニングってもよ。全教科は無理があんだろよ。」ヘム
「だわな、だいたい問題の答えのカンニングペーパーがどれだかわからねぇもん。」お玉
「うーーーうーー。なーんだか、思い出しそうなんだ。なんだっけか、、。
あっっ!中学の時によ、転校生きたじゃんか?」おみよ
「転校生?」お玉
「ほら、ヘム。あの髪の毛の長くてさ、顔色悪い、ゆーれいみないな、。」おみよ
「うん、まてよー。あー、2年の時な。
確か、ジャンダラリンからやってきた
、、。サダミーーー!」ヘム
「そうそう、サダミ。
あいつにはおっそらしい噂があったろ?」
おみよ
「ちょいまちな、それってうちんとこまで噂になってたスケだろ?タタリのサダミ。」お京
「そうなんだよ。あいつさ、スタンド使いなんだってばー。」おみよ
『なんだってーーーーー‼️』
お玉、お京、ヘムはハモった。
スタンド使いについては
ジョジョの奇妙な冒険をお調べください。
「あのやろう。どうりで、誰も手が出せなかった訳だよ。」お玉
「おみよ、スタンド使いだってのはあり得るが
それが何だってんだ?」お玉子
「つまりよ、サダミに頼んでよ、スタンドにテストを助けてもらうのさ。」おみよ
「おみよ、おめえ、腐った玉ねぎの癖に
よく気がついたな、、。」ヘム
「でもよ、サダミの行方なんて知ってる奴いるのか?」お京
「いるんだよぅ。
これ、見てみろよー。」おみよ
おみよはYouTubeの動画を見せた。
そこには、あの頃と全く変わってない
サダミが、呪い、祟り方教室を
やっていた、、。
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