第6話への応援コメント
志乃さんは、案外お転婆だったのね。
当時、このような夫婦は多かったのでしょうかね。小説や漫画やドラマでも、こんな感じで最後の夜を迎えると言うのを良く見ます。
悲しい。もし、自分がその立場だと思うと…
怖いよね。逃げることさえ許されない時代だしね。
作者からの返信
戦争は非常識が常識になるし、国と国との争いだからこそその枠組みに入っている人個人では全く止めることが出来ない。かといって戦争反対を唱えれば利敵行為とみなされてしまったり……市民の反戦運動が国の暴走を止めたのはベトナム戦争からですしね。
まして日本は同調圧力が強いし、戦前戦中の社会はさらに厳しかったでしょうから余計につらいと思います。
読んでいただきありがとうございました。
エピローグへの応援コメント
素晴らしい物語をありがとうございます。自分は異世界SFを描くに当たり、この話の舞台となる時代の勇姿や生き様、そして戦争への否定を書きたいと思っています。とても大きなインスピレーションを与えてくれました。ありがとうございます。文章も上手で何一つストレスなく読めました。応援しています。
作者からの返信
素晴らしい作品が数多あるなか、このような重いテーマの作品を最後まで読んで頂いてありがとうございました。
歴史は繰り返すとよく言われますが、何時の時代でも力で現状を覆そうとする乱暴者が現れます。
それがスポーツや芸術、文化的なものであれば、新風を吹き込むだの新進気鋭だの進取の精神だの好意的に囚われますが、時として指導者にそのような乱暴者が現れた時、戦争はおきるのでしょうね💦
幸いなことに日本はこの80年戦争は経験しておりませんが、だからこそあの時代を生きた人たちの『私が直に聞いた』言葉をこの物語の各所に織り交ぜて残したいと思いました。
お付き合いいただきありがとうございますした!