第2話
商業ギルドに今日やってきたセリオール達は家を賃貸契約するためだ、野宿は疲れるので少しだけでも休めるかと思っている。
賃貸契約の値段は安かったので3LDKを借りた月500ゴールドだ平均一般家庭収入は20000ゴールドだ。
案内をしてもらうと徒歩一分で両方のギルドに行けたしかし幽霊が居て徐霊してくれたらただにしてくれるそうだレストとクリーンで完璧、冒険者ギルドに行って昨日の代金をもらうと100万ゴールドになった多分詫びも入っているのだろう。家に戻りマットレスを二人分置くとセイラは床で寝ろうとしているので命令でマットレスにクリーンをかけて寝るように命令したその晩は自分からよってきて可愛かったとだけ行っておこう。日の出前から護衛依頼をこなすため準備をし待ち合わせの場所に行くと馬車が五台並んでいた6人チームが二つありリオンとガイがリーダーで握手をした護衛依頼をよくこなすようだ、行き先は隣の街らしい往復10日の旅だ。
俺は帆馬車の上に乗りセイラは魔石の回収役に回った
残りの二つのチームは何もせず歩いているだけどんどん進み休憩を取っても速いペーストだと言われた。これにより10日が9日で家に帰り着いた。ギルドに行くのは明日で良いだろうと考えセイラの事を可愛がった。次の日ギルドに行くとCランクに昇進していたので間違いだろうと言ったら正当な評価ですとの答え、貰えるもんは貰っておけと思ったら強制依頼も受けて欲しいと言った。
そのままダンジョンに潜りヒトクイバナを相手に20階まで降りて来たボスはヒトクイバナで焼いたら金の宝箱のみ出てきた中身は???の剣が二本こやしいきである。後は5階だと帰らずに行くと今までのボスクラ
スが勢揃いしていた、30階のボスはファイヤードラゴンで、ウォーターカッター一発で倒したらプラチナの
宝箱が出てきて中身はリジュネの指輪だったのでセイ
ラに渡した。
最下層をクリアした俺達は冒険者ギルドにダンジョンクリア報告をするとギルドマスターに報告をしてきますねと受付は去っていった。戻って来たらクリアした俺達冒険者を呼んできて欲しいと言ったのでギルドマスター室にノックをし入ってみるとハイエルフの受付オリビアだった気持ちを切り替えてなんのようでか?と聞くと二人でクリアしたのは本当かね?と聞くから本当ですよ、と答えた、どうやら本当のようだと何故か確信をもって信頼してくれた、こうしてギルドマスターとの対面も終わり家に帰る二人だった。
久しぶりステータス画面を広げるとオール2048/2048となっていたセイラの三倍である。商業ギルドに家を売り払うのを止めたこうしてこの始まりの国から次の街に行くこととなったウール市街地を目指す一行であった。
俺達は魔石を売らずに溜め込んでいる何かにつけて魔道具に出来ないかと考えているからだった、俺もリジュネの指輪を複数個精製してみたら。一個より二個三個の方が回復力が多かった。それに力のアンクレット
知恵のかんむり、体力の指輪などを作った。
馬車で10日やっとウール市街地を見つけたここに深いダンジョンがあるらしいので来てみた。
ここでも家を買い一万ゴールドと思ったより安価だった4DKと広いけどここでも買い出ししたりマットレスに板を引いてみた、一応商業ギルドと冒険者ギルドに本拠地が変わった報告をやっておいた
ギールダンジョンは入ってみたらとんでもなく広くて早々に諦めた
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