第20話 東上視点(第三者視点)②
「なぁ〜桜〜今度一緒に何処かに行かないか?」
「東上君は何処か行きたいところとか無いの?私は最近色々なところに行ってるし、東上くんの行きたい所に行ってみたいな〜」
「嬉しいこと言ってくれるじゃん!!そうだね…新しく出来た遊園地とかいかない?前々から行きたいとは思ってたんだけど、一人で行くのはちょっとな〜って思ってたんだよね!!」
「最近ニュースでも紹介されていたところ?あそこ少し高いと思うけど…大丈夫なの?」
「大丈夫だよ!!俺が出してあげるから、安心して!!」
「それなら行こうかな?それと一つ聞きたいことがあるんだけど…良いかな?」
「良いよ!!俺が答えられることだったら何でも答えてあげる!!」
「じゃあ〜東上君は私のことをどう思ってるのか教えてくれない?理由もなく私を遊園地とかに誘ったりはしないでしょ?貴方の気持ちを教えてほしいの…」
「俺の気持ち…」
俺は唐突にこんな事を聞かれてびっくりしていた…だが、ここが一番のチャンスなのかも知れない!!ここで上手いこと堕とせれば、あいつが変に責めてきたりすることはないだろう…
「そう…貴方が私を今回誘ってくれた理由を教えてくれない?別に理由を聞いて一緒に遊びに行かないとかは、絶対にしないから安心して!!」
「俺は…君のことが好きなんだ!!だから最近ずっと君に話しかけたりしてたんだ…もし迷惑だったらごめん…」
「!!」
「…」
「嬉しい!!私のことを好きになってくれてありがとう!!これからもよろしくね!!」
「それは…オッケーって事?」
「そうだよ!!これからよろしくね!!」
「あぁ!!よろしく!!」
綺咲と付き合えることになってよかった…こうすればあいつも納得してくれるだろう…
「ねぇねぇもう一つ聞いてもいいかな?」
「良いよ!!何でも聞いてくれていいよ!!」
「あのね…最近ある男子の視線が気になるの…私のことを守ってくれないかな?」
「そいつは誰だ?俺がとっちめてやるよ!!女性を守るのは男の役目だからな!!」
「ありがとう!!それがね…冴橋くんなんだけど…どうして私のことをずっと見ているのかわからないの…」
「おっおう…それじゃあ、冴橋に話を聞いてくるわ…一応理由が判明したら教えるから安心してくれ」
「うん…できるだけ早くしてくれない?右斜め後ろだからちょっと怖くて…」
「俺から先生に席替えをしてもらえるかお願いしてみるよ!!桜が安心できるように俺が頑張ってみるわ!!」
「ありがとう!!私貴方のことが好き…これからも頼りにしてるね?」
「任せて!!俺が君のことをこれからは守るよ!!」
急だけど、付き合うことが出来てよかった…俺の思いを聞いてくるとは思わなかったな…でも冴橋が見るとは思わないんだけど…どうなのかわからないな…
実際に聞いてみるしか無いのか…冴橋の事を脅すつもりは全く無いけど、もし本当に桜の事を見ているなら、俺がアイツのことをぶん殴ってやる!!
今日も見てくれてありがとうございます!!
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現代に落とされた神は、「はいしん」をして再誕する!!
https://kakuyomu.jp/works/16817330661657734985/episodes/16817330661657757516
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カクヨム甲子園用の作品です!!ぜひ読んでいってください!!
細かい情報は将来的には開放する予定なので安心してください!!
それでは深夜にお待ちしております!!ぜひ来てください!!
いつも見てくださりありがとうございます!!他の作品にも是非足を運んでみてくださいね!!
午前中に投稿しておきました!!これで色々と判断しようと思ってます!!今後とも宜しくお願いします!!
皆様に一つ聞きたいことがあるんですけど…
登場人物のまとめみたいのを書いたほうが良いんですかね?もし、書いたほうが良いと思う人が居たら応援コメントにて何かしら反応してくれると嬉しいです!!
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