真面目な少年が自分と違った人を見て、最初は嫌いだったが徐々に変わっていく過程に魅力を感じました。真面目とは反対にふざけてる人たちが自分よりも高い点数をとり、自分が今まで正しいと思っていたことが違い、自信をなくし、人と会うのも怖くなり、就職してもやめてしまうが、風鈴をきっかけに小説家になると一歩を踏み出し、これまでとは違い、人の感情を学んでいく姿勢をみて感動しました。私も人の気持ちを読み取ることが苦手なので共感できました。少年の感情がたくさんつまっている作品でした。少年のこれからが楽しみです。次回作楽しみにしてます。