第6話小説の書き方~「わたしと隣の和菓子さま」

タイトルは「web物書きが書きおろしを書いてみた(でも、この話は後半)」。

タイトル通りなので、このタイトルが気になった方は後半をお待ちください~

どうぞ、よろしくお願いします。


***************

こんにちは。

また、なんだか偉そうな感じでスンマセン。

でもでも、もう、今まで同様、ゆるく進んでいきますので、通勤・通学の電車待ちの時間にサクッとどうぞ。


前回の「文鳥ですが守ります!」は、スマッシュヒット。

多くの方に、好きだと言っていただけました。


一方で、「わたしと隣の和菓子さま」(2022年富士見L文庫刊)は、超ロング。

10年以上にも亘り、好きでいていただけるなんて、もう、感謝しかないです。

そして、人と物語の幸福な出会いを感じます。

わたしのお葬式のときには、「わたしと隣の和菓子さま」のオープニングテーマ曲が流れる予定です。

(嘘ですよ~。ないです。曲)


わたしの運命を変えてくれた、大切な物語です。


といった語りではなく。

作り方。


これは、まずHPで掲載しました。


物語は3月から始まり、4月、5月……と進みますが、実際の掲載も同じように

3月の物語は3月中に、4月は4月中といった具合に。

一年間かけて書いたのです。

作品全体が穏やかな感じがするのは、そういったペースだったからかも。


「わたしと隣の和菓子さま」を書く時、わたしは自分ルールを2つ作りました。

1つ目は、先ほど書いた、その月の物語はその月に書くこと。

2つ目は、お菓子を必ず3つ出すこと。

なので、web版は12×3つはお菓子があるはず(違ったらごめんなさい~)。

書籍版は、さらに増えたかも??

和菓子大渋滞で、もう、数で勝負だ的な感じになっているかも。


web版と書籍版、是非合わせてお読みいただけるとありがたいです。

よろしくお願いします。



では、次回へ~






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