夏休みの課題が終わらない話
夏休みの課題が終わらない。
はじめの週にある程度は終わらせようと思っていた。学校に行く用事も時間もあったので、今までの反省を活かすチャンスだと。
結果はどうだ。
小さめのワーク一冊と合計八百文字のレポート二つしか終わっていないではないか。
夏休み入る前の意気込みはどうした。
そんな自身への嫌悪感をズルズル引きずり、だらだらと過ごしていたら、既に夏休みの終わりが見えているではないか。
数学の問題集に選択科目のレポート、情報のスライド作りや問題集の解説作り、コンクールに出す文芸作品。
毎年毎年同じ思いをしているのに、どうして人は学ばないのか。どうして先輩方が嘆いているのを見てきたのに、自分も同じ状況に陥っているのか。
何も分からない。
だから僕は今年も懲りずに嘆いた。
課題が終わらねぇ!
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