第2話 母の遺言

『爽司、あなたがこれを見てるということは私はきっと死んでいるでしょう。こういう仕事をしているから、いつかこうなる時が来ると思ってあなたへの手紙を残しました。爽司、私はあなたは優しい子です。だから時々人のために無茶をしちゃう時があるの。

私は爽司のそういう所が好きだけど、同時にとても心配でもあるわ。だから私が居なくなったときの為にこれを書いておきます。

これは私から最後に教えられること、それは......』



『ビビビッ!!ビビビッ!!』

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