はじめまして、こちらの記事を見て、「まっさらな紙に孤を描くような、そんな話」を、ほんの少しだけですが読ませていただきました。
まだ、読みかけではありますが、私は続きを読みたいなって思えました。
また、続きを読ませていただきます。
私も、カクヨム甲子園にいくつか作品応募しているのですが、過去の受賞作は勿論、今年応募している方たちの作品を読んでいるのですが、レベルが高いな……と驚いてます。アイディア力がある作品、構成が上手いなと思う作品など、色々な作品があるなって思ってます。
高校生だから感じること、できることをしていきたいなって思ってます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この記事が更新されてから千桐さん含め、様々な人に「まっさら」を読んでいただいて、本当に感謝です……。
やはり過去の受賞作や今回の応募作でも、一般的に店頭で販売されている小説とは違った発見もあったりして、とても勉強になりますよね。
近い世代でありながら私よりももっともっと先へ突き進んでいる方々を見て、いい意味で「もっと頑張らないとなぁ」なんて気持ちにもさせられます。
高校生だからできること、自分も頭の片隅にこういった考えを持って執筆に励んでいきたいです。
初めまして。三十代中盤の者です。
「まっさら~」は高校生のうちしか書けない、そんなリアルな作品だったと思います。近付きたい。離れたい。そんな主人公の心の動きには説得力と整合性があり、感情移入することができました。
吹奏楽の専門的な用語をほとんど使わなかったのは正解だと思います。私は全く知らない世界なので、あまり見慣れない用語が多いと脱落してしまったことでしょう。
これからの活躍、お祈りしております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
やはり作品に込める思いや感情は「鮮度」が大切だと考えています。
ですので、高校生にしか書けないような作品という評価はとても嬉しいです。ありがとうございます。
専門的な言葉の有無を含めた情報の取捨選択は、自分自身かなり悩みながら作りました。
元々は部長と副部長にセリフがあったり、もう少しコンクールの概要に触れていたりと、結構ガッツリ吹奏楽というものを描写していました。
しかし、作品のテーマは吹奏楽自体になかったわけですから、やはり消すことが賢明だと判断しました。
それによって、少なくとも惣山さんのような読者の方々には読みやすい物語に仕上がったとしたのなら、それがこの作品にとっての正解だと思います。
私からも、貴台の活躍を願っています。