好きなんだから、それだけでいいんだよぉー! 理由なんてー!(号泣) と、思ったお話でした。 タイトルなどにもありますように、魔剣召喚。この“魔剣”がポイントとなるお話です。 あの子は、みんなために命を賭し、主人公は、そんな愛するあの子のために、命を賭す。切なくあったかいお話です。 短いのに、ぎゅっと愛が濃縮された恋愛ファンタジー。 心がめげそうな私への素敵な応援歌(お前へじゃない)、うん、少しでもいいから前を向くよ! 皆さんも、このお話を読んで、前へ進みませんか?
冒頭からクライマックスシーンという斬新さ! でも問題ありません!心理描写が丁寧なので、一気に物語に引っ張り込んでくれます。これは、壮大な背景の中での、たった一人への愛のお話。覚悟を決めた者の美しさを、そこにある愛情の深さを、ぜひ、味わっていただきたいです。お勧めします(^^)/!
スタートがクライマックス。はらはらから始まります。そしてファンタジーから恋愛ファンタジーへ。二人の思いあう気持ちがとても素敵でした。貴方も是非よんでみてください。
発想の斬新さに、目が覚めるような思いでした。そして、愛なんです! お話の主軸は愛。想いがまっすぐにこころの中に飛び込んできました。とても素敵な物語でした。
四話構成ですが、文字数が程良いので、最後までノンストップ一気読み!主人公は、業火燃え盛るなか、魔剣を召喚します。愛する女性の為───。主人公は、全てを、生命を、捧げるのです。愛する女性を想う熱量、その激しさは、ごうごうと燃える焔と重なります。やがて、あの童歌が柔らかい光のように空から降り注ぎます。ちょっと異色のファンタジー。描きたいのは、愛、なのでしょう。おすすめですよ。ぜひ、ご一読を!